今月の月刊新松戸

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No.59 ぐんと絆が深まったことを自覚した私だった

私が住んでいるのは、「サービス付き高齢者向け住宅」と呼ばれているところ。 先日、コロナ禍で久しく休止していた入居者の運営懇談会が開かれた。 この懇談会で、勝手に立ちあげた「原っぱ」プロジェクトの進行状況を説明し なくちゃ …

今月の月刊新松戸2021年4月号

はじめまして  文・写真/松田 由理恵 この度、個展のご縁で編集室より依頼を受け、 思いがけなく「月刊新松戸」の表紙を パッチワークの作品で飾ることになりました。 よろしくお願いいたします。 私が初めてパッチワークと出合 …

2020年12月〜2021年1月/松戸周辺のイベント情報

■「写真塾 フォトカフェ流亭写楽」 8年の歩み 写真家・松尾次郎さんが主宰する「写真塾フォトカフェ流亭写楽」の8年間の歩みを、松尾さんや塾生の作品とともに紹介する展覧会が、流山の杜のアトリエ黎明で開かれます。12月2日( …

2020年11月〜12月/松戸周辺のイベント情報

■開館30周年特別企画「日本の鳥」収蔵標本公開 我孫子市鳥の博物館で、収蔵標本を一堂に公開する「日本の鳥―収蔵標本公開」が開かれています。開館して30年、日本産鳥類全種(633種)のはく製標本収蔵を目標に資料収集を進めて …

今月の月刊新松戸2020年6月号

                                        古墨の幽玄さ 今月は「墨」にスポットを当てました。随分と風変わりな形をしていますが、 これは古墨といって清朝時代に造られ …

58)子供も大人も

新型コロナ対策で、なにかと不自由な毎日をお過ごしかと思います。こんな時こそ、家族 そろって絵本の世界で遊んでみてはいかがでしょう? 子供たちは絵本が大好きです。そして、お父さん、お母さんに読んでもらうのが大好きです。今月 …

4月の俳句 短歌 川柳

◆俳諧「奴凧」 踏み締める正丸峠の忘れ霜       佐藤 春生 鋤起こす鍬の手応え春浅し       吉沢緋砂子 晩鐘の余韻こもりし山辛夷       鈴木 翠葉 雲雀鳴く空の青さをさがしおり     勝  太郎 花を …

No.45 なのに、ウイルスとは…

新型コロナウイルス?  へ~っ、コウモリ発の病原菌…?  と、ほんの数カ月前には、中国の武漢で起きた状況を 対岸の火事のように見ていた。 ところが、あれよ、あれよ、のまに 世界中の人たちが、み~んなこの災難に巻き込まれ、 …

今月の月刊新松戸2020年1月号

表紙絵:21世紀の森と広場 表紙の絵と文/近藤 賢一 伊豆箱根旅行 明けましておめでとうございます。 3章「山陽・山陰旅行」の次は、新婚旅行で行った所をもう一度、 の旅である。30数年前、アメリカではなく伊豆半島の東海岸 …

2020年1月〜2月/松戸周辺のイベント情報

■柏市北西部「新春ウォーキング(福)巡り」 柏の葉ウォーキングクラブによる新春ウォーキングが行われます。新年の開運を祈願しながら、5つの寺院と4カ所の香取神社をめぐる最長約13㎞のコース。それぞれの体力に合わせて9㎞地点 …

月刊新松戸10月号

「秋の気配」  画・エッセイ/藤本 良毅 そろそろ秋の気配が濃くなってきました。 じつは秋は夏の間にやってきているが、 誰も気がつかないだけなのだ……と、 誰かの文章にありましたが(太宰治だったかな)、 そう言われるとそ …

月刊新松戸10月号

                          撮影:稲葉 清 月刊新松戸 2014年 …

11月の俳句・短歌・川柳 ・詩

■俳諧「奴凧」 小雨降る吾妻小富士に秋の虹      佐藤 春生 身にあまる米寿の祝い敬老日      吉沢緋砂子 豊作の生命を愛でてつまみ食い     川上 壮介 葛の花甘きにおいのただよいて     勝  太郎 四方 …

2025年11月〜12月/松戸周辺のイベント情報

■杉村楚人冠記念館 秋季企画展「出版で広める 広がる」 我孫子杉村楚人冠記念館で「出版」をテーマに秋の企画展が開催中です。江戸時代の錦絵や楚人冠が残した資料から、出版文化が町人に広まっていった様子を紹介。記念館の書斎では …

今月の月刊新松戸2025年11月号

矢中興一●1947年茨城県下妻市に生まれる。父親の仕事の関係で6歳から東京の両国へ。結婚後、船橋に在住。2011年、東日本大震災の年、勤務先のマレーシアで事件に遭い脳挫傷による右半身麻痺、失語症、高次脳障害を発症。現在も …

10月の俳句・短歌・川柳 ・詩

■俳諧「奴凧」 利尻立つサロベツ原野草紅葉      佐藤 春生 愛犬をしのぶ墓柱に赤とんぼ      吉沢緋砂子 鈴虫や夜を駆け抜く音楽家       川上 壮介 遠き日の校庭ありし野菊かな      勝  太郎 塗り …

No.111 111回

なんだか最近、原稿をテキパキと書けなくなった。 書けないのか、あるいは書きたくないのか…… その辺の境目が、自分でもはっきりしないのだけど、 いずれにしても、文章を書くのが辛い。 もうずいぶん長く、書くことを仕事にしてき …

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