今月の月刊新松戸
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想定外の日々かもね

No.13 シニアに夏は似合わないのだ

夏到来で、とんでもなく暑い日が続いている。 一歩外に出ると、頭がくらくらしてしまう日もある。 肌もじりじりと音を立てて焼けそう。 さすがの私も、そんな日は家から出ない。 買い物も日がすっかり暮れてからそっと家を抜け出し、 …

No.12 どうもその覚悟が必要らしい

国連の推計では「2007年に生まれた日本の子どもの半数以上が、107歳まで生きる」とか。 これを知って、びっくり! 思わず、誰もいない家の中で「エエッ!」と叫んで椅子から立ち上がってしまった。 これは「LIFE SHIF …

No.11 父を見舞った想像を絶する災難

最近、なにかにつけて父のことを思い出す。 たぶん、私が、あの頃の父の年齢に近づいてきたせいだと思う。 あの頃とは、私が子連れで実家の両親と同居を始めた頃のこと。 それを契機に、私は思いもかけなかった人生の試練に立ち向かう …

No.10 そういう日々を勝手に実践できるのは…

ついに、花粉症の季節が過ぎた。 なんとか今年もクリア、そう思ったら嬉しくて、一人で万歳三唱をしてしまった。 思えば、突然、私が花粉症に襲われたのは、四年前のこと。 それまでは、まったくの他人ごと。 世間には花粉にアレルギ …

No.9 そんな思いで 走った 走った

夕方、知人夫婦との約束があったので、仕事を切り上げて出掛ける準備をしていた時、 ふと時計をみたら、待ち合わせ15分前。 キャッ、と叫んでいきなり家を飛び出そうとしたけれど、 靴を履きかけて、かろうじてとどまった。 「お出 …

No.8 母親として息子になした唯一の早期教育

新しいICレコーダーを購入した。 それってなに? と言う方がいるかもしれないので付け加えると、 これは、小さいけれど大容量の録音機である。 取材をする私の仕事には必需品だ。 でも、パソコン仕様のものは、老眼の私には小さす …

No.7 高村薫よ、私の頭の中からもう去ってくれ

最近、高村薫の「土の記」という小説を読んだ。 これが、上、下二巻の読み応えのある作品で、久々に読書に熱中する数日間を過ごした。 その後遺症で、どっかぼんやりとして過ごしている。 なにかにつけて、この小説の世界が私の頭の中 …

No.6 過ぎてみれば、この偶然はまるで必然のように

今年の三が日は、ご近所の有料老人ホームに毎日、通うことになった。 元旦はホームで百人一首のカルタとり、2日はボーリング遊び、3日はカラオケである。 というのは…… なにを隠そう、 私は、このご近所のホームの機関紙「銀杏」 …

No.5 さて、今年は、どうするかなあ…

年末年始が近づくと、今年はなにをするかなあ、と考える。 毎年、近くに住む息子家族が、年末年始を遠くの妻の実家で過ごすので、私は、一人。 どんなふうに過ごしても自由なのだ。 とはいえ、彼らがいてもいなくても、私は毎日好き勝 …

No.4 おまけになんでこんなにへとへとなんだろうか

「自宅を人形劇場にしちゃった変わった方ですよねえ」 先日、初対面の方からそんなふうに言われてびっくりした。 即刻、学生時代の知人に聞いてみた。 「私って、変わっているかなあ?」と。 「はい、変わってます。そうとうに」と言 …

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