今月の月刊新松戸
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想定外の日々かもね

No.23 しかも、喝さいを受けてしまった

ここのところ、那須と東京の元自宅の間を行ったり来たりしている。 というのも急な引っ越しで、荷物の整理ができずに、 なんでもかんでもとりあえずのつもりで元自宅に荷物を運びこんでしまっていたのだ。 その整理を早く済ませたいの …

No.22 新入居者歓迎会をクリアできるか、それが問題だ

那須のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)に、引っ越してきてはや1カ月。 スタッフの人が、「新入居者の歓迎会をやりますよ~」と言ってきた。 聞けば新入居者が2人。会費500円。午後のお茶会らしい。 私は歓迎される側のひと …

No.21 ドロシーちゃんの気分かしら

朝、ベッドの傍らのカーテンを開けると、冬枯れの木が目に飛び込んでくる。 そして、その向こうに朝もやのかかった那須の空が透けて見える。 これからは、目覚める度に眺めることになるこの木が、春が近づくにつれて、芽を吹き出し、 …

No.20 急転直下、いきなり飛び立つことに

今年は、老年期に向けて新しい人生のスタイルを模索しようと思っていた。 いわば、この一年はゆっくり考えながらの助走期間、そのつもりだった。 ところが、急転直下。 助走抜きで、いきなり飛び立つことになった。 今月中に、私は栃 …

No.19 ここに居て、なおかつ自由…を目指して

各方面に友人がいる。 住むところも、職業も、年齢もまちまち。実に多様な友人が……。 おかげで「あなたって友だちが多いよねえ、 いろんな人を知っているよねえ」とよく言われる。 でも、そういうことになったのには、わけがある。 …

No.18 老年期を生きるスタイルをどう見つけるか

ついに、2018年がやってきた。 この年を私は自分の老年期の始まりと定めていたので、 あら、まあ、どうしましょう、まだなんの準備もできていないわ、 みたいな気分で目下、どきどきしている。 つまり、いよいよ団塊世代である私 …

No.17 やっぱり、一人で生きる力と勇気を…

最近、お嫁さんの愚痴を言う人がいないなあ、と思う。 以前、介護付きの有料ホームで取材をした時など、延々と愚痴を聞かされたり、 泣かれたりまでしたこともあったのだけれど。 そして必ず、最後に聞かれたのだ。 「あなた、お子さ …

No.16 何気なくの情報こそが大切だったのだ

仕事で、ある本を読む必要がでた。 依頼のメールを読んでショックを受けた。 その本が出ていたことさえ知らなかったのだ。 私は一応現役の物書きだし、その本の著者のファンだし、 今、ベストセラーになっていると言うし、 本屋で見 …

No.15 愛されていた記憶ほど人を安らかにするものはない

♪夜空の星より、きらめくひとみ、 マシュマロよりも、やわらかなほっぺ なんてかわいいおひめさま~、 こんな子守唄を毎晩聴いている。 枕元にCDプレイヤーを置き、繰り返し聴いていると眠くなっていく…。 それは、なんというか …

No.14 怠惰じゃないよね、私

今日は行こう、と思っていても、夕方になるともう面倒臭くなっている。 それでも、こんなことも続かないなんて、と自分で自分を叱咤激励して出かけていく。 なんのことかというと、水中ウォーキングの話。 運動をするようにと健康診断 …

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