今月の月刊新松戸
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俳句

6月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 津軽路はどこまで行っても花りんご   佐藤 春生 春の夜や肴はかるく一人酒       吉沢緋砂子 山間に幟はためく一軒家        鈴木 翠葉 すだれ替え風のおとづれ待つばかり   勝  太郎 吊る …

5月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 野の仏微妙な笑顔安房の春         佐藤 春生 黄水仙ぽっと一輪庭のすみ         吉沢緋砂子 朝掘りの竹の子づくし夕餉かな       鈴木 翠葉 花桃の終りて川の道しずか          …

4月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 春一番白波踊る安房の海     佐藤 春生 日めくりを三日も忘れ春うらら  吉沢緋砂子 白魚や遥かに霞む帆掛け船    鈴木 翠葉 矢の如く落ち来る雲雀菜の畑   勝  太郎 独り酒湯豆腐の揺れ艶めかし  …

3月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 鉱山の番屋の軒に梅一輪           佐藤 春生 しのび入る昭和の家に隙間風         吉沢緋砂子 雪だるま首傾げつつ溶けはじむ        鈴木 翠葉 頬なぶる風にも春立つ気配あり     …

2月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 山始まずは高尾の薬王院      佐藤 春生 煤払い背骨のばすも縮む丈     吉沢緋砂子 飴切りの音風にのり初大師     鈴木 翠葉 ひとりごとあいづち打って冬の街  勝  太郎 初みくじ平穏無事に安 …

1月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 初霜の利根の河原や筑波映え       佐藤 春生 そぞろ寒むむかしなつかし屋台酒     吉沢緋砂子 小夜しぐれ蕎麦屋の壁に江戸古地図       鈴木 翠葉 湯の町に満天星の紅葉かな         …

12月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 男体山紅葉の化粧で水鏡     佐藤 春生 気がかりの思案をゆるり秋夜長  吉沢緋砂子 静けさや無住の寺に萩乱る    鈴木 翠葉 馬追いの透きとおる声草の闇   勝  太郎 路地曲がるシチューの香り冬近 …

11月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 鰯雲海から来たのか山で問う      佐藤 春生 支柱さき思案の目玉赤とんぼ      吉沢緋砂子 岩手山放牧チャグチャグ馬肥ゆる     鈴木 翠葉 かまきりの首をかしげるにらみあい   勝  太郎 い …

10月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」 新涼に友二人来て飲む焼酎    佐藤 春生 寄り添えば青鬼灯も赤くなり   吉沢緋砂子 廃船の舵に絡むや葛かづら    鈴木 翠葉 月白し貨物車の音遠ざかる    勝  太郎 居酒屋の一隅に住むちちろ虫  …

9月の俳句・短歌・川柳

■俳諧「奴凧」   梅雨開けやキスゲに染まる霧ヶ峰   佐藤 春生 雨乞か葉にへばりつき蝸牛      吉沢緋砂子 炎昼や悟りきったる石仏       鈴木 翠葉 箱眼鏡石を起して鰍追ふ       勝  太郎 酷暑なり …

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