今月の月刊新松戸
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俳句

4月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 枯れ枝と思えばひょっこり梅の花    佐藤 春生 踏めば泣く悩ましきかな霜柱      吉沢緋砂子 お通しや今宵白魚おどり食い      鈴木 翠葉 恋猫の争う声や宵の口         勝  太郎 春雨 …

3月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 春一番吹いて畦道青い花         佐藤 春生 失せものは未だそのままで二月入り    吉沢緋砂子 菜の花へ太平洋の日がのぼり       鈴木 翠葉 冬の夜かすかに嬰あかの泣くを聞く    勝  太 …

2月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 淑気満つ御岩神社の三本杉       佐藤 春生 惜しまれつ館の端に冬日去る      吉沢緋砂子 小豆粥邪気を払いて春を待つ      鈴木  …

1月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 枯野行く十国峠の富士白く       佐藤 春生 柚子の香や想いおこして淡き恋     吉沢緋砂子 野晒しの案山子傾く枯野かな      鈴木  …

12月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 赤城山小沼の紅葉水鏡         佐藤 春生 ガラス戸に口づけしてや秋の蝶     吉沢緋砂子 とぎ澄ます秋の夜更けや赤い月     鈴木  …

11月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 初雪の富士に向かって鷺が飛ぶ     佐藤 春生 芋名月洒落た小鉢でひとり酒      吉沢緋砂子 入相の遠き鐘の音夕化粧        鈴木  …

10月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 玄関前八日目の蝉力尽き        佐藤 春生 湯上がりや七難かくす紺浴衣      吉沢緋砂子 戸袋に毎夜カンカン鉦叩き       鈴木 翠葉 焼きもろこし醤油の煙に人の寄り    勝  太郎 物寂 …

9月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 八十年かけて忍野に泉湧く       佐藤 春生 こしゃくにも斧ふりあげて子蟷螂    吉沢緋砂子 雨だれの拍子みだれる白雨かな     鈴木 翠葉 若竹や衣脱ぎ捨て天目指す       勝  太郎 熱帯 …

8月の俳句・短歌・川柳

◆俳諧「奴凧」 あやめ咲く風露も見ごろ奥日光     佐藤 春生 下向きに乙女心や茄子の花       吉沢緋砂子 梅雨闇や仏間の障子軋むなり      鈴木  …

7月の俳句 短歌 川柳

◆俳諧「奴凧」 柚子若葉揚羽群がり喰いあさり     佐藤 春生 のぼり坂あびる至福の若葉風      吉沢緋砂子 風渡る藤のトンネル夢ごこち      鈴木 翠葉 父逝きて母の梅酒のほろにがさ     勝  太郎 新緑 …

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