表紙の絵と文/近藤 賢一
作品を送り続けて
絵を描き始めて2年後の2013年から姉妹、義姉弟に「今月の作品」を送り続けて
はや7年近くになる。年賀状の挿絵に使用したことが始まりだ。
描いた絵から2〜5作品を「今月の作品」として毎月送り続けている。
60歳を過ぎて絵を描き始めたことを知ってもらい、
作品を観て楽しんでもらえればとの一方的な想いからだ。
送った作品を振り返ってみた。
2013年(38作品)…首都圏を散策し出合った風景。
2014年(48作品)…九州旅行、新潟旅行で出合った風景。
2015年(55作品)…東北・北海道旅行で出合った風景。
2016年(33作品)…東京散策、山陽・山陰旅行、北陸旅行で出合った風景。
2017年(33作品)…故郷滋賀県の想い出の風景。
2018年(33作品)…伊豆箱根旅行で出合った風景。
2019年9月現在(13作品)…東京散策、京都旅行、現在住んでいる新松戸周辺の風景。
全部で253点になる。絵を描く技術、モチーフの変化もあり、
旅先で出合った建造物を含む風景画が多くなってきた。
絵を描く心にも変化がある。絵をファイリングして日本全国各地の風景画を観て、
旅行へ行った気分になっているとも聞く。感謝、感謝である。
話は変わりますが、月刊新松戸10月号の表紙でJR新松戸駅前の
鳥居のようにみえる赤いモニュメントを描きました。
JR新松戸駅を利用するときはいつも、心の中で交通安全を祈願しながら、
帰って来た時は無事を感謝しながら、通り抜けています。
こんどうけんいち●プロフィール
1950年滋賀県生まれ。同志社大学工学部卒業後、通信建設会社で通信設備の設計・施工、
ソフトウエア開発に携わる。その後、シニアコンサルタントとして情報セキュリティコン
サルティング会社に勤務。2011年から武田清蔵先生に師事。2018年10月初個展「旅行の
想い出の絵展」をギャラリー「風車」で開催。新松戸在住。
月刊新松戸2019年12月号(No.486) 目次
四季折々 師走
想定外の日々かもね(41)久田 恵
私、人生の選択を間違ったのかもしれない
流経大新松戸キャンパスでハロウィンパーティ開催
まち情報 たて組
おだいじに(116)石井 秀幸
ピリン系薬剤とは?
軽やかに生きる法則(129)小倉 克夫
人生はエレベーター
ホームドクターの健康相談室(203)栄原 智文
[診察問答]心臓弁膜症とは?
こころの診察室(211)畑野 民栄
社会的弱者がとり残されないためには
関さんの蔵通信(93)棚井 行隆
曲渕氏領幸谷村の年貢の話
シニアライフ考(45) 谷山 隆浩
安全に入浴を楽しむための手すり〈その3〉
人のかたち/骨のはなし(13)村田 亮
肩の手術は長持ちします
協賛店からのお知らせ
弁護士ノート(16)坂爪 友洋
新民法から「相続の際の特別寄与について」
新松戸地図
暮らしの電話帳 広告協賛店一覧
Coffee Break(12)横田 尚己
ルワンダ
求人/募集広告
不思議歳事記(454)流山児 祥
誰か「裸の王様」の首に鈴をつけることはできないのか?
この絵本、おススメです!(54)嶋田 小夜子
おもちゃの病院から(148)塚本 宗克
ミサイル装甲車の大手術
日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」招待券プレゼント
読者の広場/詩「太陽がいっぱい」東 恵子
わたしの視点 新松戸パークハウス写真クラブ(174)安東 保昌
散歩道
今月の俳句 短歌 川柳
こちら、新松戸パトロール隊!(24)池田 武司
2月8日㈰第7回「歳末防犯一斉行動」実施
今月のまち情報 よこ組
情報交換
編集室
今月の運勢(80)天道 象元