■まつどDEつながるステーション「古本市&カフェ」

幅広い世代が気軽に集える居場所をつくろうと、いま松戸市が進めている「まつどDEつながるステーション」。その一環として新松戸で2023年5月に実施された「古本市&カフェスペース」の第2回目が開催されます。会場となる新松戸市民センター2階ホールでは、一般向けから子供向けまで約1000冊の古本を展示。興味のある本をみつけて、お茶を楽しみながらゆっくり座って読むことができます。さらに、気に入った本は一人10冊まで持ち帰ることができるほか(無料)、読まなくなった本を持参して寄贈することも(状態のよいものを1人10冊程度まで)。誰でも自由に参加でき、ちょっとおトクな古本市+カフェ。ぶらりとのぞいてみませんか?

▽日時 1月20日(土)午前10時~12時

▽場所 新松戸市民センター・2階ホール

▽内容 子供向け~大人向けまで幅広いジャンルの古本約1000冊を自由に閲覧でき、1人10冊まで持ち帰ることも。

▽参加 無料(申込不要)

▽主催 新松戸地区居場所づくり実行委員会/松戸市地域共生課

*飲みもの(無料)も用意されます。

*当日、古本の寄贈もできます(1人10冊程度)。

※お問合せ ☎047-710-3200(地域共生課)

■実写版「はだしのゲン~後編~」上映会

核兵器のない世界を目指して活動を続ける「憲法を生かす会・松戸『原爆の絵展』実行委員会」による実写版「はだしのゲン~後編~」の上映会が行われます。これは2023年8月、市民会館で開催された「原爆の絵展」会期中に行われた実写版「はだしのゲン~前編~」上映会に参加した方々からの「ぜひ後編も」という要望に応えたもの。原爆で父と姉、弟を亡くしたゲンが、その後、母を支えて力強く生きていく感動の物語です。

▽日時 1月20日(土)午後1時30分上映(1時開場)

▽場所 松戸市民会館・301会議室

▽入場料 無料(申込不要)

▽主催 憲法を生かす会・松戸「原爆の絵展」実行委員会

*実行委員として活動に参加してくださるボランティアを募集しています。

※お問合せ ☎︎090-1815-8900(樋口)

■第19回新松戸Plus「おびしゃ行事と楽しいランチ新年会」(小雨決行)

流山市鰭ケ崎にある雷いかづち神社の「おびしゃ行事」をご存じですか? 江戸時代から続くこの行事は、七福神に扮した氏子たちが鬼の的に向かって矢を放ち(歩射びしゃ)、的を射抜けば、その年は豊作となって災いも防ぐと伝えられているお祭り。市指定無形民俗文化財に登録されています。新年最初の新松戸Plusは、午後3時から始まるこのおびしゃ行事に合わせて正午に出発。横須賀1丁目の女体神社を詣で、そのあと横須賀1丁目会館でちらし寿司とぜんざいをいただいて雷神社へ向かう新春企画です。

▽日時 1月21日(日)午後12時~4時

▽集合 JR「新松戸駅」改札口に午後12時

▽解散 流山線「鰭ヶ崎駅」4時

▽コース 「新松戸駅」(小雨の場合は流山電鉄利用)→流山線「小金城趾駅」→女体神社→横須賀中央公園→1丁目会館で昼食&ぜんざい→雷神社でおびしゃ行事見学→東福寺→流山線「鰭ヶ崎駅」(歩く距離は約2.5km)

▽参加費 1000円(保険料、資料代、ちらし寿司、ぜんざい含む)

▽定員 約20人(申込先着)

▽申込受付 1月5日(金)~11日(木)に電話で

*歩きやすい靴と暖かい服装でご参加ください。

※お申込み・問合せ ☎090-9382-1074(宮部)

■学習会「狭山差別裁判と部落差別の現状」

部落差別について考える学習会が、稔台市民センターで行われます。講師は、部落解放同盟中央本部副委員長、片岡明幸さん。1963年、狭山市で起きた女子高校生殺害事件で、身代金を取りに現れた犯人を取り逃した警察は、被差別部落で見込み捜査を行い、当時24歳の石川一雄さんを別件逮捕。その後、石川さんは狭山事件の犯人とされ、無期懲役の判決を出されます。しかし逮捕から60年間、石川さんは無実を訴え続け、被害者のものとされる万年筆は捏造の疑いがあるといわれています。この狭山事件を背景に、部落差別の現状についてお話しします。

▽日時 1月21日(日)午後1時45分開演(1時20分開場)

▽場所 松戸市稔台市民センター・別館第1・第2会議室(新京成線「みのり台駅」徒歩3分)

▽講師 片岡明幸(部落解放同盟中央本部副委員長)

▽入場料 500円(資料代)

▽主催 狭山事件にとりくむ東葛住民の会

※お問合せ ☎047-343-3803(神林)

■講座「防災を考える~いざという時に自分と家族を守るために」(全3回)

いざというときも落ち着いて行動するため松戸市の災害リスクを知って、その対策を考える3回連続講座が、男女共同参画センターゆうまつどで開かれます。子供を連れての避難で大切なことは? 災害時に起こりがちな心配事は? わが家の備蓄品は大丈夫?…など、この機会にしっかり学んで、直下型地震ほかいつ起きても不思議はないとされる大災害に備えませんか。

▽日程 ①1月23日(火)②2月2日(金)③13日(火) 

▽時間 各午前10時~12時

▽会場 男女共同参画センターゆうまつど

▽内容 ①=身の回りの災害リスクと困りごとを知る②=わが家の備えを考える③=地域と避難所について考える

▽講師 青木八重子(NPO法人パートナーシップながれやま代表理事)

▽定員 30人(申込先着順)

▽参加費 無料 

▽申込み 1月15日(月)までに、申込フォーム(ちば電子申請サービス)または☎047-364-8778、Eメールmcsankaku@city.matsudo. chiba.jpのいずれかで。氏名・電話番号、一時預かり希望の場合は子供の氏名、年齢(月齢)をお知らせください。

*一時預かりを行います(6か月~小学2年生/先着8人/参加申込みと同時に申込み)

※お問合せ ☎047-364-8783(男女共同参画課)

■「たんぽぽ」創刊400号記念講演会「地域主権という〝希望〟」
環境問題、政治問題、人権問題など幅広いテーマを市民自治の視点から取り上げて論じる月刊ミニコミ紙「たんぽぽ」が、創刊400号を記念して講演会を開催します。テーマは「地域主権という〝希望〟」、講師はPARC(アジア太平洋資料センター)共同代表、内田聖子さんです。ヨーロッパでは近年、地域に根づいた自治的な合意形成を重視するミュニシパリズムが注目され、資本主義あるいは新自由主義によって崩壊したコモン(共有・公共)を人々の手に取り戻す活動が広がっています。これは、身近なところでは、矢切耕地を緑地や農地として保存しようという運動とも共通するもので、こうした地元の話題も盛り込んでお話しします。

▽日時 1月28日(日)午後1時30分~4時30分(1時開場)

▽場所 松戸市民会館・301号室

▽講師 内田聖子(PARC共同代表)

▽内容 空撮「矢切耕地の四季折々」上映/講演「地域主権という〝希望〟」/「コモン」をテーマに話し合い/他

▽定員 100人(申込先着順)

▽参加費 500円(資料代)

▽主催 松戸市民ネットワーク「松戸で生きたい私たち」

※お申込み・問合せ ☎090-4606-9634(吉野)Eメール  ecolotokokoro@yahoo.co.jp(小林)

■有償移動サービスボランティア説明会

認定NPO法人「ふれあいネットまつど」による「有償移動サービスボランティア説明会」が開催されます。このボランティアは、外出が難しい高齢者や障碍者を、自家用車を使って有償でサポートするもの。会の活動内容や移動サービスの方法などを説明します。

▽日時 ①1月28日(日)②2月4日(日)(同じ内容)

▽時間 各午前10時~12時

▽場所 ①=金ケ作自治会館(松戸市金ケ作362)②=松戸市勤労会館(松戸駅西口徒歩6分)

▽対象 運転免許証をもつ75歳までの人

*駐車場あります。

※お申込み・問合せ ☎047-710-7450(ふれあいネット/細嶋)

■第256回楽歩会「超高層のマンションと路地裏のくらしが融け合う佃・月島へ」

楽歩会は、健康のためにみんなで楽しく歩こうという会。2月は、狭いエリアに超高層マンションの暮らしと路地裏の暮らしが融けあう佃、月島へ出かけます。今回はお弁当を持たず、解散のあと、各自ご自由に。定員は45名、申し込み先着順でどなたでも参加できます。

▽日程 2月4日(日)(新松戸駅出発時に雨の場合は2月11日(日)に延期)

▽集合 東京メトロ有楽町線「新富町駅」改札出口10時(「新松戸駅」8時57分発JR常磐線成城学園行きに乗車→「日比谷駅」で9時46分発東京メトロ有楽町線新木場行きに乗車→「新富町駅」9時54分着)

▽解散 正午ごろ月島観音前

▽コース 新富町駅→佃大橋→佃波除地蔵尊→佃天台地蔵尊→佃小橋→森稲荷神社→天安本店→佃まちかど展示館→住吉神社→石川島灯台→佃公園→石川島公園散策→月島西仲通り(もんじゃストリート)→月島観音(約3.5km/歩く時間は休憩・見学を除き約1時間30分)

▽持ち物 雨具・マスク・手指消毒液・健康保険証(年齢証明書を兼ねる)

▽定員 45人(申込先着順) 

▽参加費 200円(傷害保険料含む)+交通費往復1046円 

▽申込開始 1月8日(祝)午前9時~12時までに電話またはメールで

*詳細は「STCC楽歩会」ホームページをご覧ください。

※お申込み・問合せ ☎090-1559-2219(菅野)/メールnohira @ nifty. com(野平)

◾️けやき県民講座

2月のけやき県民講座は「人生を変える楽しい整理整頓」と「エンディングノートの書き方」の2講座です。受講は無料、会場は我孫子駅を降りてすぐです。お申し込みはお早めにどうぞ。

★人生を変える楽しい整理整頓

▽日時 2月7日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 加藤亜子(整理収納コンサルタント)

▽内容 上手なものの減らし方と残し方、人生を楽しく暮らすための整理術について

★エンディングノートの書き方~いざという時のために~

▽日時 2月21日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 長江曜子(聖徳大学生涯学習研究所所長)

▽内容 エンディングノートの書き方をヒントに介護、看取り、葬儀、お墓、相続について考える

《共通事項》

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ・7階研修室(JR我孫子駅南口すぐ)

▽定員 60人(申込先着順)

▽受講料 無料 

▽申込み 平日午前9時~午後6時に電話受付け(月曜休館)

※お申込み・問合せ ☎04-7165-2886(ふれあいプラザ/9時~18時・月曜休館)