■第15回新松戸Plus「古民家と白みりん流山の歴史散策」(大雨中止/小雨決行)

夏休み明けの新松戸Plusは、流鉄流山線の始発駅「流山」へ。流山本町には古民家や老舗商家が点在し、懐かしい雰囲気の切り絵行灯があちらこちらに設置されています。そんな街並みを楽しみながら、恋愛成就スポットとされる閻魔堂へ。浅間神社の富士塚(市指定文化財)で浅間大社を詣で、江戸川堤から「一茶双樹記念館」

まで歩きます。

▽日時 9月16日(土)午前10時~12時

▽集合 午前10時に「新松戸駅」改札口

▽解散 流山線「平和台駅」12時ごろ

▽コース 「新松戸駅」→流山線「幸谷駅」(10時3分発)→「流山駅」下車→近藤勇陣屋跡→閻魔堂→常興寺→浅間神社→江戸川堤→流山本町なかまち工場の白    壁→赤城神社→一茶双樹記念館→流山駅「平和台駅」(歩く距離は約2・5km)

▽参加費 300円(保険料・資料代含む)

▽定員  約20人(申込先着)

▽申込受付 9月1日(金)~7日(木)に電話で

※お申込み・問合せ ☎090-9382-1074(宮部)

■第51回松戸市母親大会

松戸市母親大会が開催されます。母親大会は1955年に、核被爆国である日本の母親たちが「核戦争から子供を守ろう」と、世界の女性たちに呼びかけて開催。それ以降、日本大会は毎年開催され、今年で68回、松戸大会も51回となります。

▽日時 9月16日(土)午後1時~4時

▽場所 森のホール21・レセプションホール/大会議場/小会議場

▽内容 第1分科会「平和・安全保障・食料問題など」=命を守るために大事なことは?武器を増やせばいいの?(鈴木宣弘録画講演)/第2分科会「くらしと街づくり」=この街を活性化させるのに大事なこと(阿部剛)/第3分科会「教育・子育て」=スマホと子どもの成長・健康被害(矢野さと子)/第4分科会「医療・介護」=高齢者の悩み 聞こえなくなったらどうしたらよい?(杉山光勇)

▽会員券 700円

▽主催 松戸市母親大会実行委員会

*事前申込み制ですが、定員に達しない場合は当日申し込みできます。

※お申込み・問合せ ☎047-388-8636(実行委員会・茂呂)

■「江戸」は「明治」を超えていた!? -幕末の百姓の自治力から今の日本を見直す-

明治維新を、江戸時代の百姓の立場から見直す講演会「江戸は明治を超えていた!?」が開かれます。講師は松戸市立博物館館長の渡辺尚志さん。主催する「明治維新とは何であったのか?連続学習会」は、平和な時代が約260年続いた江戸時代が明治時代になって以降、国家はなぜ軍事侵略に走り、戦争が繰り返されたのか? その理由を考えようと5年前に結成。毎月1回学習会を続け、外部から講師を招いての講演会もこれで4回目。どなたでも参加できます。

▽日時 9月16日(土)午後1時30分~4時(1時開場)

▽場所 松戸市民会館・301会議室 

▽講師 渡辺尚志(松戸市立博物館館長・一橋大学名誉教授)

▽定員 100人

▽参加費 500円(資料代)

▽主催 「明治維新」とは何であったのか?連続学習会

*講演後に質問時間も設けられています。

※お申込み・問合せ ☎090-4606-9634(吉野)ecolotokokoro@yahoo.co.jp(小林)

■収穫祭プラスinしんまつど「ファーマーズマーケット&ビアフェスタ」

「収穫祭プラスinしんまつど」が、2日間にわたって開催されます。公園の広場いっぱいに並べられたテーブル席では、地元飲食店のシェフや料理人が腕をふるった料理を肴に、日本や世界各地のビールを楽しめるビアフェスタ、そしてその周りをぐるりと囲んで地元の新鮮野菜や果物、加工食品などを販売するファーマーズマーケットがオープン。ミニステージでは、ライブ演奏やパフォーマンス、大道芸も。おいしくて楽しい収穫祭プラス。

▽日程 9月17日(日)・18日(祝)(小雨決行・荒天中止)

▽時間 午前10時~午後6時30分(ラストオーダーは6時まで)

▽場所 新松戸中央公園(本誌地図P29参照)

▽内容 ファーマーズマーケット(午前10時~午後6時30分)=地元の採れたて野菜、加工品などの販売/ビアフェスタ(午前10時30分~午後6時)=地元飲食店    自慢の創作料理+各種ビール/ステージ(12時~)=音楽・パフフォーマンス・他

▽参加店 りすとらんて轍/新松戸とんとん餃子/金太郎鮨/割烹しゃぶ源/居酒屋かずさ/本格屋台焼鳥「串炎」/オーガニックスーパークランデール/松戸    うまいもの作ろう会/他多数出店

▽主催 新松戸商店会連合会/収穫祭実行委員会

※お問合せ ☎090-9822-0575(けやき庵・鈴木)

■松戸市立博物館開館30周年・千葉県誕生150周年・松戸市制施行80周年記念企画展「あの日の〝まつど〟-写真でふりかえる150年-」
千葉県誕生150周年、松戸市制施行80周年の今年、松戸市域の明治から平成を振り返る企画展「あの日の〝まつど〟-写真でふりかえる150年-」が、松戸市立博物館で開かれます。会場では、小学校から陸軍工兵学校までの学び舎の様子や、川のある暮らし、広がる交通網など、激動の近代を生きた市民の生活を、数多くの写真でたどります。また、主に1950~1960年代にかけて急激に変化した市民生活や街の景観を「広報まつど」から紹介。明治時代の市内小学校の日誌や工兵将校の正装など、貴重な資料も展示されます。

▽期間 9月23日(祝)~11月12日(日)(月曜休館ただし祝日の場合は開館し、翌日休館)

▽時間 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)

▽場所 松戸市立博物館・企画展示室(松戸市千駄堀671/「新松戸駅」から新京成バス八柱駅行きで「森のホール21・公園中央口」下車すぐ)

▽内容 明治から平成にかけての写真約130点/「広報まつど」バックナンバー/明治時代の学籍簿/将校の正装/など

▽観覧料 無料

《関連行事》

★講演会「写真と文書でふりかえる〝まつど〟―松戸町・坂川普通水利組合・陸軍工兵学校―」

▽日時 10月29日(日)午後1時~3時

▽場所 松戸市立博物館・講堂

▽講師 林幸太郎(同館学芸員)

▽定員 67人(抽選)

▽受講料 無料

▽申込方法 9月15日(金)~10月4日(水)に同館ホームページまたは往復ハガキ(1人1枚)に郵便番号・住所・氏名・電話番号・返信用宛名を記入し、郵便番号270-2252松戸市千駄堀671講演会「写真と文書でふりかえる〝まつど〟」係まで。

※お問合せ ☎047-384-8181(松戸市立博物館)

■お仕事フェスタ2023

仕事に就きたいと考えている女性を対象に、その第一歩を応援する「お仕事フェスタ2023」が、新松戸市民センターで開催されます。会場では、講座「社会復帰をスムーズにする5つのコツ」や性格診断のほか、キャリアコンサルタント、ファイナンシャルプランナーなどによる個別相談(1人30分)や、ハローワーク松戸職員、松戸市保育課職員などによる相談や、情報提供コーナーも。

▽日時 9月29日(金)午前10時~午後2時

▽場所 新松戸市民センター・ホール 他

▽内容 ①講座「社会復帰をスムーズにする5つのコツ」(10時15分~/要申込)②「長所を仕事に生かせる性格診断」(12時30分~/要申込)③相談コーナー(女性就労両立支援・ファイナンシャルプラン・起業/要申込)④企業紹介コーナー/他▽講師・相談員など キャリアコンサルタント/ファイナンシャルプランナー/松戸    市ファミリーサポート職員/ハローワーク松戸職員/松戸市保育課職員/他

▽定員 ①②=各30人③=就労両立支援相談10人/ファイナンシャルプラン5人/起業相談3人

▽主催 NPO法人MamaCan

▽共催 松戸市/ハローワーク松戸

▽参加費 無料

*詳細および申込みは、下記GR‌コードのHP内リンクから

*①②③以外は申込み不要、出入り自由です。

*子供の一時預かりあります(申込先着)

※お問合せ ☎080-7025-1403(MamaCan/平日10時~15時)

■狭山事件講演会「私の歩んだ道-差別との闘い-」

1963年、被差別部落に住んでいた石川一雄さん(84歳)は、埼玉県狭山市で起きた女子高校生誘拐殺害事件(狭山事件)の犯人として逮捕され、32年間の獄中生活を送ることに。そして仮釈放された今も「裁判所が無実と言わなければ、私は殺人犯のまま。ぜひ再審をしてほしい」と、訴え続けています狭山事件にとりくむ東葛住民の会では、こうした状況を多くの方に知っていただくとともに、石川さんが犯人とされた背景にある部落差別をなくすことを願って、部落解放同盟東京都連合会墨田支部書記長・藤本忠義さんを招いて講演会を開催します。

▽日時 9月30日(土)午後1時30分~4時(1時~受付け)

▽場所 松戸市勤労会館・ホール(JR「松戸駅」西口徒歩7分)

▽講師 藤本忠義(部落解放同盟東京都連合会墨田支部書記長)

▽定員 150人(当日先着) 

▽参加費 300円(資料代)

▽主催 狭山事件にとりくむ東葛住民の会

※お問合せ ☎047-343-3803(神林)

■新松戸コール・マミー第9回コンサート~歌にはぐくまれて~

新松戸コール・マミーによる第9回コンサート「歌にはぐくまれて」が開催されます。結成42年を迎えた新松戸コールマミーのメンバーは現在16名。週1回の練習を重ね、これまで千葉県合唱コンクール第2部金賞受賞、全日本おかあさんコーラス関東大会優良賞受賞など、その実力は高く評価されています。

▽日時 9月30日(土)午後2時開演(1時30分開場)

▽場所 スターツおおたかの森ホール(「流山おおたかの森駅」徒歩1分)

▽出演 新松戸コール・マミー/大津康平(指揮)/名倉扶季(ピアノ)

▽曲目 赤い鳥小鳥/砂山/この道/犀川/朝の讃歌/リンゴの歌/東京ブギウギ/青い山脈/君の名は/他

▽定員 500人

▽入場料 全席自由1000円

※お問合せ  ☎080-3085-9381(遠藤)☎090-6043-5938(高田)

★新松コール・マミーからチケットプレゼントがあります。ご希望の方は、☎090-6043-5938(高田)まで。先着5組10名様をご招待します。

■「松戸自主夜間中学」開講40周年記念特別公開授業

「松戸自主夜間中学」開講40周年を記念して、元文部科学事務次官、前川喜平さんによる特別公開授業が行われます。松戸自主夜間中学とは、特定非営利活動法人「夜間中学をつくる市民の会」が、1983年(昭和58)から毎週火曜と金曜の夜、松戸市勤労会館で開講している学校のこと。この40年間、休むことなく授業を続け、ここで学んだ人は3000名を超えています。今回の特別授業では、夜間中学に対する前川さんの深い思いや、モリカケ問題、旧統一教会問題などについて忌憚なくお話しいただきます。会場ではウクライナの子供たちが極限状態で描いた絵も展示されます。

▽日時 10月1日(日)午後2時~6時(1時30分開場)

▽場所 松戸市民会館・ホール

▽内容 1時間目(2時10分~)=ドキュメンタリー映画「こんばんは」上映会/2時間    目(3時15分~)=前川喜平さん公開授業「夜間中学への思いを語る」/3時間目(4時30分~)=前川喜平さん公開授業「世相(モリカケ問題ほか)を語る」/4時間目(5時15分~)=質疑応答

▽定員 1200人

▽参加費 500円(資料代)/18歳以下無料

▽主催 特定非営利活動法人 夜間中学をつくる市民の会

▽後援 松戸市/松戸市教育委員会/朝日新聞・千葉総局/他

*車椅子席、保育をご希望の方は、☎090-6542-3861(荒木)まで。

*マスクを着用して受講してください。

※お問合せ ☎090-3013-1006(榎本)/☎090-6542-3861(荒木)

■第252回楽歩会「横浜・横浜港と西洋館めぐり」

10月の楽歩会は横浜へ。横浜港から山の手の西洋館まで、開港の歴史や西洋建築の魅力に触れながら歩きます。定員は45名。申込先着順です。歩きやすい靴と服装でお出かけください。

▽日程 10月1日(日)(新松戸駅出発時に雨の場合は10月8日(日)に延期)

▽集合 JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」改札口9時45分(「新松戸駅」8時9分発JR常磐線代々木上原行きに乗車→「松戸駅」で8時25分発JR常磐線快速上野行きに乗車→「日暮里駅」で8時46分発JR京浜東北・根岸線大船行きに乗車→「桜木町駅」9時43分着)

▽解散 午後3時ごろ「石川町駅」

▽コース 桜木町駅→汽車道→海上保安資料館横浜館(北朝鮮の工作船)→横浜赤レンガ倉庫→山下臨港線プロムナード→山下公園→港の見える丘公園(横浜市    イギリス館・山手111番館)→元町公園(山手234番館・エリスマン館・ベーリックホール)→山手イタリア山庭園(ブラフ18番館・外交官の家)→石川町駅(約6.5km/歩く時間は休憩・見学を除き約2時間)

▽持ち物 雨具・弁当・マスク・手指消毒液・健康保険証(年齢証明書を兼ねる)

▽定員 45人(申込先着) 

▽参加費 200円(傷害保険料含む)+交通費往復1890円 

▽申込開始 9月4日(月)午前9時~12時までに電話またはメールで

※お申込み・問合せ ☎090-1559-2219(菅野)/メールnohira@nifty. com(野平)   

■森をあそぼう!~森はあそびの宝庫~

松戸にある森の中で、みんな一緒に遊びませんか? NPO法人子どもっとまつどでは、小学生の親子を対象に「森をあそぼう!」(全4回)の参加メンバーを募集しています。 案内人は松戸里山応援団の皆さん。

▽日程 ①10月1日(日)②11月12日(日)③2024年1月28日(日)④3月10日(日)(全4回)

▽時間 午前10時~午後2時

▽場所 ①③=小浜屋敷の森・甚左衛門の森②④=紙敷石みやの森・野うさぎの森▽集合 午前9時20分にJR「東松戸駅」 

▽内容 ①=竹工作とヤブ漕ぎ/②=里やまで収穫体験と工作/③=森の迷路でスタンプラリー/④=森でつくろう

▽案内人 松戸里山応援団

▽対象 小学生の親子15組

▽参加費 1人4000円(全4回分/大人も子供も同料金)

※お申込み・問合せ ☎047-344-2272(子どもっとまつど/月水金10時~16時)

◾️10月の県民講座

10月のけやき県民講座は、人生100年時代をこころ豊かに過ごすための家計管理の方法と、紙おむつの仕組みや効果的な使い方についての2講座。受講は無料、申し込みは先着順です。

★最高の人生を過ごすために

▽日時 10月4日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 大川洋三(経済ジャーナリスト)

▽内容 講師自身の経験を踏まえて健全な家計管理の方法とこころの持ち方など

★賢いおむつの選び方・使い方

▽日時 10月12日(木)午後1時30分~3時30分

▽講師 窪田由香(花王株式会社シニアマーケター)

▽内容 紙おむつの仕組みと性能、選び方、効果的な使い方のポイントなど

《共通事項》

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ・7階研修室(JR我孫子駅南口すぐ)

▽定員 60人(申込先着順)

▽受講料 無料 

▽申込み 平日午前9時~18時に電話受付け(月曜休館・祝日の場合は翌日休館)

*マスクを着用して受講してください。

※お申込み・問合せ ☎04-7165-2886(ふれあいプラザ/9時~18時・月曜休館)

■裁判所調停委員による「調停手続相談会」

裁判所調停委員による無料相談会が開かれます。相談できるのは、離婚や遺産分割など家族内のもめ事や、金銭、近隣関係、交通事故など民事上のトラブルに関する調停利用の手続きについて。現在裁判中あるいは調停中の事件の相談はできません。秘密厳守、事前予約は不要です。当日会場に直接お出かけください。

▽日時 10月14日(土)午前10時~午後3時

▽場所 松戸市民会館

▽相談内容 離婚、遺産分割など家族内のもめ事や金銭、近隣関係、交通事故など民事上のトラブルに関する調停利用の手続きに関する相談

▽相談料 無料

▽主催 松戸調停協会

*現在裁判中、調停中の事案は相談できません。

*午前中は混み合うため、午後のほうがゆっくり相談できます。電話での相談はできません。

※お問合せ ☎047-368-5141(家庭裁判所松戸支部・庶務課)