▪️夏期企画展「関東大震災100周年展示1923-関東大震災を生きた人々-」

我孫子市杉村楚人冠記念館で企画展「関東大震災を生きた人々」が開かれています。会場では1923年9月1日に発生した大震災直後の人々の姿を、当時の「アサヒグラフ」や絵葉書などで紹介。ちなみにこの記念館は、楚人冠が別荘として使っていましたが、震災後に一家で移住し、亡くなるまで過ごした邸宅です。

▽期間 ~10月1日(日)

▽時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで/月曜休館ただし休日の場合は翌日休館)

▽場所 我孫子市杉村楚人冠記念館(JR「我孫子駅」南口徒歩9分)

▽入館料 一般300円/高・大学生200円/中学生以下無料

※お問合せ ☎04-7187-1131(楚人冠記念館)

▪️千葉県誕生150周年記念事業プラネタリウム上映会「千葉の星めぐり-150年の歩みとこれから-」&リバイバル上映会「スタークルーズ」「星のある風景」

千葉県立現代産業科学館で、恒例のメガスターフュージョン(MEGASTAR-FUSION)特別上映会が行われます。千葉県誕生150年周年の今年は、プラネタリウム・クリエーター大平貴之さんの新作「千葉の星めぐり-150年の歩みとこれから-」が上映されるほか、過去に大好評だった「スタークルーズ」「星のある風景」のリバイバル上映も。メガスターフュージョンとは、超高解像度投影システムで、星空を見上げる実感をリアルに再現できる映像技術のこと。8月13日と14日には、開発者である大平さんによる直接解説も予定されています。

▽期間 8月4日(金)~23日(水)(期間中休館なし)

▽時間 ①午前9時45分~②11時~③午後1時15分~④2時30分~⑤3時45分~(各30分/事前予約制)

▽場所 千葉県立現代産業科学館・サイエンスドーム(市川市鬼高1-1-3)

▽定員 各250人(申込先着)

▽入場料 1上映ごとに一般500円/高・大学生250円/中学生以下・65歳以上無料

▽申込み 上映日5日前午前9時~上映開始10分前まで下記QRコードから。

《プログラム》

○「千葉の星めぐり-150年の歩みとこれから-」…小湊鉄道の線路沿いや養老渓谷の神秘的な空間、産業の発展を感じる工場群など、千葉県内で見られる過去から現在の星空。

○「スタークルーズ」…宇宙最速の宇宙船で太陽系の惑星を巡り、137億光年かなたの宇宙の果てへ。時空を超えた宇宙旅行の物語。

○「星のある風景」…旅客機で、荘厳な星空の世界へ。世界各地の臨場感あふれる星の絶景。

*8月13日(日)・14日(月)に制作者の大平貴之さん が来館し、③午後1時15分~⑤3時45分~の回で直接解説します。

※お問合せ ☎047-379-2005現代産業科学館)

▪️第16回「松戸宿坂川献灯まつり」

松戸宿坂川献灯まつりが松戸で開催されます。これは、古くから松龍寺境内で行われてきた「すくも塚観音」の縁日の行事が後継者不足で中断の危機に陥った際、旧松戸宿町会の有志が話し合い、坂川を開いた先人たちや自然の恵みに感謝の気持ちを表そうと、「献灯まつり」として再出発させたもの。かつて縁日で行われていた献灯にちなんでいます。会場一帯は、とうろう流しやとうもろこし市をはじめ、シニアの皆さんが昭和の手遊び玩具の極意を伝授する「むかしの遊び」や「おやこ縁日」など、懐かしい日本のお祭りの雰囲気に。

▽日程 8月9日(水)・10日(木)(荒天中止) 

▽時間 午後1時~9時 

▽場所 旧松戸宿坂川沿道一帯(春雨橋親水ひろば~松戸神社周辺~松龍寺先まで)

▽内容 縁日屋台(各1時~)/とうもろこし市(各4時~)/とうろう流し(各6時から放流)/むかしの遊び「三丁目の夕日屋」(各3時~6時/松崎稲荷)    /おやこ縁日(各1時~6時/春雨橋親水ひろば)/ステージでの催し(各5時~)/他

▽主催 松戸宿坂川献灯まつり実行委員会

*「とうろう販売中」の旗のある会場周辺の店舗でとうろう(1個700円/8月8日まで)を販売します。放流は販売されたとうろうのみで、回収され8月26日に松龍寺でお焚き上げが行われます。

*詳細は「献灯まつり」ホームページhttp://www.kentou.org/参照(随時更新) 

※お問合せ ☎047-362-5356(実行委員会)

▪️くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」

国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑で特別企画「伝統の朝顔」が開催されます。江戸時代以降に作り出されてきた「変化朝顔」や、明治時代以降の大輪朝顔、ヨーロッパ・北米産の近縁の朝顔、約100系統700鉢が展示されるほか、「ゲノムに記されたアサガオの歴史」をテーマにパネル展示も。8月9日にはプロジェクト委員による展示解説も行われます。

▽期間 8月9日(水)~9月10日(日)(休苑日=8月21日(月)・28日(月)・9月4日(月))

▽時間 午前9時30分~4時30分(8月14日(月)~20日(日)=8時30分開苑)

▽場所 国立歴史民俗博物館・くらしの植物苑(佐倉市城内町117)

▽入苑料 大人100円/高校生以下無料

*展示解説会=8月9日(水)午前11時~くらしの植物苑で開催(予約不要)。

※お問合せ ☎050-5541-8600(ハローダイヤル)

▪️流通経済大学・新松戸図書館開放

流通経済大学新松戸キャンパスでは、夏休み後半の8月17日~31日、高校生を対象に図書館を無料開放します。期間中は、高校生なら誰でも生徒手帳を提示するだけで利用でき、予約も不要です。

▽期間 8月17日(木)~31日(木)の平日

▽時間 午前9時~午後5時

▽場所 流経大・新松戸キャンパス図書館

▽利用できる資料 同館所蔵の図書・新聞・雑誌・参考図書(事典/辞書/白書/統計書)の閲覧(館外貸出は不可)/著作権法に違反しない範囲で複写可(有料)/他

▽対象 高校生

▽利用方法 当日、図書館カウンターで生徒手帳を提示して申込み(事前申込不要)

*携帯電話での会話はできません。

*ペットボトル、水筒など密閉できる飲みものは可、食事は不可。

*キャンパス内では職員の指示に従ってください。

※お問合せ ☎047-340-0244/メール liv@rku.ac.jp(流経大・新松戸図書館)

▪️松戸市多文化共生ワークショップin新松戸

新松戸に住んでいる外国人も日本人も、みんなで一緒に集まって、暮らしの中での悩みごとや問題点、それぞれの国の文化など、ざっくばらんに話し合いませんか? 松戸市が主催する「多文化共生ワークショップin新松戸」が、新松戸市民センターで開かれます。これは、多様なルーツを持つ人たちがともに支え合える地域づくりを目指す松戸市が「松戸市総合計画(2022~2029年)」の中で掲げる「多文化共生の推進」の事業の一つ。外国から来た人の占める比率が、市内でもっとも高い新松戸地区で第1回目が行われます。当日は、日本語があまり得意でない方も、英語があまり得意でない方も、安心して参加できる配慮も。どなたでもお気軽にご参加ください。

▽日時 8月23日(水)午後2時~4時

▽場所 新松戸市民センター・第2会議室(本誌地図30頁参照)

▽対象 新松戸地区在住の日本人市民・外国人市民ならどなたでも

▽定員 20人ほど(応募状況により変動あり)

▽参加費 無料

▽申込み 電話、FAX、メールのいずれかで

▽主催 松戸市

*秋に第2回目も予定されています。

※お申込み・問合せ ☎047-710-2725/FAX047-363-2653/メールmckokusai @ city. matsudo.chiba.jp (国際推進課)

▪️第2回ゆとにこイベント~涼みの会~

市民団体「子育て+プラスゆとりにっこり(通称:ゆとにこ)」による第2回目の催しが、まつど市民活動サポートセンターで開かれます。ゆとにこは、子育て世代のお母さん、お父さんたちを地域で応援しようと、シニア世代が中心となって昨年12月に結成されたばかり。5月の第1回目に続いて今回も、さまざまな悩みごとの相談コーナーや健康と美容のコーナー、喫茶コーナーなど、充実したプログラム。入場料500円を払えば、どのコーナーも無料で利用できます(手作りおもちゃは実費販売)。子育てに奮闘中のお母さん、お父さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんもお気軽にどうぞ!

▽日時 8月27日(日)  午前10時~午後3時

▽場所 まつど市民活動サポートセンター・多目的ホール(松戸駅西口京成バス1番市川駅行きで「浅間台」下車すぐ)

▽内容 ヨガ(大人・親子)/キッズダンス/ネイル/美顔エステ/足つぼマッサージ/ 産前・産後のなんでも相談(助産師)/子育て相談(元幼稚園教諭)/カードカウンセリング(心理カウンセラー)/お金のなんでも相談(フィナンシャルプランナー)/子ども見守り広場(幼稚園教諭・看護師・シニア)/コミュニティナーシング救護・体調相談(看護師・ケアマネージャー)/手作りおもちゃ実費販売(50円~)/ あずまやコーナー(各種ドリンク無料)

▽参加費 高校生以上500円/中学生以下無料

▽主催 市民団体「子育て+プラスゆとりにっこり」

*定員は各コーナー30人ほど

*いずれも入場料のみで体験できます(おもちゃの販売は実費)。

*内容は変更される場合があります。

※お問合せ ☎090-4431-4632(河村)

▪️柏学連続講座2「ある兵士の見た関東大震災」

関東大震災から100年を経た今年、柏歴史クラブでは、風早村(柏市南東部にかつてあった村)出身で習志野の騎兵第16連隊所属兵士の日記をもとに講座を開きます。9月1日の震災当日の様子や、翌日から東京に出動して19日に習志野に帰るまでの行動、各地で見聞したことなどが書かれた日記には、朝鮮人に対するデマについて「習志野では東京以上に暴戻ぼうれい(乱暴で人道に外れていること)であったらしい」とも記されています。

▽日時 8月27日(日)午後1時30分~3時30分(1時開場)

▽場所 柏市中央公民館・5階講堂(柏市役所隣り)

▽講師 鳥塚義和(元千葉県立高校教員)

▽定員 60人(申込先着)

▽参加費 300円(資料代込/会員は無料)

▽申込方法 電話またはメールで氏名と電話番号を連絡

※お申込み・問合せ ☎090-6301-7417/2kashiwa.rekishi.ciub@gmail.com(柏歴史クラブ)

▪️瑠璃の風 第1回「歌おう会」

「翼をください」や「四季の歌」などお馴染みの曲を、女声コーラスグループ「瑠璃の風」のメンバーと一緒に歌いませんか? 設立15周年を迎えた「瑠璃の風」は、高齢者施設などで美しい歌声を披露しているほか、昨年はおおたかの森ホールで第2回コンサートを開催。より多くの方に歌う楽しさを知っていただこうと第1回「歌おう会」を開きます。

▽日時 8月28日(月)午前11時~11時45分(10時45分開場)

▽場所 新松戸市民センター・ホール

▽曲目 四季の歌/翼をください/糸/他

▽定員 100人(申込先着順)

▽参加費 無料

▽申込方法 電話または下記QRコードから

※お申込み・問合せ ☎090-9318-1703(新井)

▪️第1回「平和のための戦争展・流山」

平和のための戦争展・流山実行委員会による第1回「平和のための戦争展・流山」が流山市生涯学習センターで開催されます。世界の国々が競うように軍備を拡張し、日本も台湾有事や北朝鮮のミサイルに備えるという理由で大幅な防衛予算増額が進められています。しかし歴史を振り返れば、軍拡の先にあるのは戦争です。日本が平和な国であり続けるために、私たちがいまできることを一緒に考えてみませんか。

▽会期 9月2日(土)~4日(月)

▽時間 2日=午後3時~5時/3日=午前9時~午後5時/4日=午前9時~午後3時

▽場所 流山市生涯学習センター・第2ギャラリー(流山市中110/TX「流山セントラルパーク駅」徒歩3分)

▽展示内容 山本鉱太郎さん所蔵の戦争遺物/原爆写真パネル/他

▽入場料 無料

《催しもの》

★朗読「早乙女勝元『東京大空襲』より」+戦争体験を語る会

▽日時 9月2日(土)午後1時30分~4時

▽場所 流山市生涯学習センター・A101+A103

▽出演 読み手=新日本婦人の会流山支部「梨の花」/語り部=山本鉱太郎(旅行作家)・武智多恵子(野田文化研究会代表)・谷川光江(新日本婦人の会会員)

▽定員 60人(当日先着)

▽入場料 無料

★合唱+講演「戦争はやめさせられる!」

▽日時 9月3日(日)午後1時30分~4時

▽場所 流山市生涯学習センター・多目的ホール

▽合唱 平和の旅へ合唱団

▽講師 石山久男(子どもと教科書全国ネット21代表委員・憲法会議代表幹事)

▽定員 300人(当日先着)

▽参加費 一般500円(資料代)/学生無料

▽主催 平和のための戦争展・流山実行委員会

▽後援 流山市教育委員会

*駐車場(105台/1時間以内無料・1日上限500円)あります。

※お問合せ ☎︎090-8559-7261(樫)

▪️第251回楽歩会「文京・小石川後楽園から傳通院 小石川植物園を訪ねる」

9月の楽歩会は、徳川家の墓所がある傳通院から小石川植物園へ。暑さが残るこの時季、歩きやすい靴と服装、そして飲みものもお忘れなく。参加は事前申込制です。

▽日程 9月3日(日)(新松戸駅出発時に雨の場合は9月10日(日)に延期)

▽集合 JR総武線「飯田橋駅」東口改札9時30分(「新松戸駅」8時34分発JR武蔵野線海浜幕張行きに乗車→「西船橋駅」で8時55分発JR総武線中野行きに乗車→「飯田橋駅」9時29分着)

▽解散 午後2時30分ごろ東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」

▽コース 飯田橋駅→小石川後楽園→文京シビックセンター(展望ラウンジ)→厳覚寺→傳通院(徳川家墓所)→小石川植物園散策→石川啄木終焉の地→茗荷谷駅(約7.5km/歩く時間は休憩・見学を除き約2時間30分)

▽持ち物 雨具・弁当・飲み物・マスク・手指消毒液・健康保険証(年齢証明書を兼ねる)

▽定員 45人(申込先着順) 

▽参加費 200円(傷害保険料含む)+交通費往復1006円 

▽申込開始 8月7日(月)午前9時~12時の間に電話またはメールで

※お申込み・問合せ ☎︎090-1559-2219(菅野)/メールnohira@nifty. com(野平)   

▪️「おかあさんの被爆ピアノ」上映会

映画「おかあさんの被爆ピアノ」が、松戸市民劇場で上映されます。この映画は、原爆を投下された広島で奇跡的に焼け残った「被爆ピアノ」と、被爆2世の調律師・矢川光則さんの実話をもとに、五藤利弘監督がその献身的な活動を記録に残そうと制作したもの。松戸での上映は、被爆ピアノの演奏会とともに行われた2017年に続く2回目。忘れないこと、記憶し続けること、そして伝えていくこと、そうしたことを思い起こしていただく映画になっていたら本望です」と五藤監督。当日、来場してお話しも。

▽日時 9月9日(土)①午前10時20分~②午後1時40分~(上映時間112分)

▽場所 松戸市民劇場

▽監督 五藤利弘

▽出演 佐野史郎/武藤十夢/森口瑤子/他

▽入場券 一般前売り1000円(当日1200円)/高校生以下無料

▽主催 映画「おかあさんの被爆ピアノ」をみる会実行委員会

▽後援 松戸市/松戸市教育委員会

*五藤監督が来場し、上映後お話しします。

※お問合せ ☎090-5810-3652(石澤)  ☎080-7483-4507(石飛) ☎080-6507-7081(今井)

▪️講演会+質問「不登校・子どもの心をどう理解しますか」

不登校の子供たちは増え続けています。わが子が不登校になったとき、親や周囲の大人は子供をどう理解して支えればよいのでしょう? 不登校問題を考える東葛の会「ひだまり」による講演会が開かれます。講師は「不登校親の会そのままでいいよ」を主宰する佐藤香穂里さん。講演会後、相談や質問も受け付けます。長く学校を休んでいても、高校進学など進路は開かれています。一人一人の子供に合った歩みを見つけるため、一緒に学び合いませんか?

▽日時 9月18日(祝)午後1時~4時30分

▽場所 松戸市民会館・301号室

▽講師 佐藤香穂里(「不登校親の会そのままでいいよ」主宰)

▽定員 150人(予約不要)

▽参加費 300円

▽主催 不登校問題を考える東葛の会「ひだまり」

▽後援 松戸市教育委員会

※お問合せ ☎080-5401-0118(かのまた)

▪️9月のけやき県民講座
★知っておきたい介護の話

▽日時 9月6日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 境野みね子(千葉県ホームヘルパー協議会会長)

▽内容 自分自身や家族の介護であわてないための心構えや基本的な介護の話

★NHK大河ドラマ「どうする家康」をもっと楽しむために

▽日時 9月20日④午後1時30分~3時30分

▽講師 鈴木貞夫(読売・日テレ文化センター講師)

▽内容 織田信長、豊臣秀吉、明智光秀との関わりを中心に徳川家康の生涯について《

共通事項》

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ・7階研修室(JR我孫子駅南口前)

▽定員 60人(申込先着順)

▽受講料 無料 

▽申込み 平日午前9時~電話受付け(月曜休館)

*受講はマスクを着用してください。

※お申込み・問合せ ☎04-7165-2886(ふれあいプラザ/9時~18時・月曜休館)