粘土を使って

生活工房では、創作活動の一環として粘土細工も行っています。

人形や仮面、昆虫など、それぞれが思うまま自由に制作するアート作品のほか、

工房で使用するお皿やコップといった実用品も作っています。

粘土をこねて思い通りに形を作るのは面白く、

みなさん楽しみながら制作しています。

作ったものは工房にある窯で焼き、作品として展覧会に出展しています。

また、お皿やコップは工房で使うだけでなく、

年末に工房で開催している「われらの世界展」で販売もしています。

味わい深い作品たちに、ぜひ会いにいらしてください。

目次

四季折々 長月

想定外の日々かもね(74)久田 恵 「原っぱでの公演日が刻々と迫っている」

弁護士ノート(49)枝野 緑 「弁護士ってどこまで調べられるの?」

まち情報 たて組

おだいじに(149)石井 秀幸 「オミクロン株対応のワクチン接種はいつ頃から?」

新松戸トピックス
斉藤豊さん〈2022年「海の日」ポスターコンクール〉大賞受賞!
ウクライナ支援チャリティ展「ウクライナの人々と友たち」ご報告

人のかたち/骨のはなし(46)村田 亮  「ウィズコロナの2022年 夏」

ホームドクターの健康相談室(236)三浦 聡雄「オミクロンBA5による第7波と医療崩壊」

こころの診察室(244)畑野 民栄 「腑に落ちません」

「新松戸中央公園」から考える50年目の新松戸 4
新谷 周三&前田 浩利×菅 博嗣

軽やかに生きる法則(162)小倉 克夫 「『働かないおじさん』について考える」

新松戸地図

協賛店からのお知らせ

暮らしの電話帳

おもちゃの病院から(181)井上 日出夫 「おもちゃもインプラント?」

関さんの蔵通信(126)田嶋 昌治 「霊場巡りブームに拍車?『霊場石土写記』」

不思議彩事記(487)流山児 祥 「公演中止を乗り越えて次の『夢』に賭けよう」

ちいさな美術館、ここに在り(27)源川 彦峰

今月の俳句 短歌 川柳 詩

求人/募集広告

こちら新松戸パトロール隊!(57)池田 武司 「コロナ感染、やまず」

まち情報 よこ組

情報交換

編集室

今月の運勢(113)天道 象元

 

 

 

 

 

 

 石毛尚吾さん(1987年生まれ/千葉市)は、いつも実物をよく観察して制作に臨みます。十分咀嚼した情報を、大胆な線と色彩で画面に再構築するのが得意とする手法です。

 このカボチャは工房の畑で採れたものです。工房での食事のためいろいろな野菜を育てていますが、形や断面が面白いものは食べる前によく観察し、スケッチをして、作品に活かしています。

 カボチャのヘタや種、実の断面を色鉛筆でカラフルに着色し、ポスカ(サインペン)で模様を描いています。最近はこの絵のように色鉛筆とポスカで描くパターンがお決まりです。多種多様な色を使い、丸や点など様々な模様を落とし込むことで、ポップでデザイン的な独自の世界観を表現しています。