「みたことがないアート展」に
4月中旬、生活工房は四街道市で開催された展覧会「みたことがないアート展」
(主催・NPO法人みのり福祉会)に参加しました。
障がいのある方の団体が複数参加し、それぞれの施設の利用者さんたちが、
思い思いに制作した作品が展示されました。
生活工房でも多くの作家の作品を出展し、展覧会の一角を任せていただきました。
会場が近くということもあり、期間中、工房のみんなで出かけました。
自分の作品が展示されているというのはやはり嬉しいものです。
皆さん楽しそうに鑑賞していました。
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今月の表紙を担当した近藤加奈子さん(1994年 千葉県出身)は、
いつも元気で、毎日スタッフや利用者さんに大きな声で挨拶をしてくれます。
モノ作りにもとても精力的で、創作活動の時間以外も、昼休みにカレンダーの裏に絵を描いたり、
チラシや新聞紙で折紙をしたりしています。
絵を描く時は、実際に見に行ったもののスケッチや写真を参考にしながら描いています。
この作品も千葉市動物公園に行ったときに描きました。
描く時は、周囲の人の描き方を真似して描こうとします。
けれど、どんな手法でも彼女の中で全く新しい描き方へと昇華し、
オリジナリティあふれる独自の作品に変貌するため、
多種多様な作風は見る者をいつも驚かせてくれます。
生活工房 (☎︎0476-28-1818/成田市米野207-1)諏訪冬樹
表紙画: 近藤加奈子「ヘビクイワシ」(542×382㎜)2021年制作
目次
四季折々 水無月
想定外の日々かもね(71)久田 恵 「が、しかし、されど二年だった。」
弁護士ノート(46)國分 玲名 「貸金庫に遺言を保管してはいけません!」
まち情報 たて組
おだいじに(146)石井 秀幸
「コロナに感染しても3回目のワクチン接種は受けた方がいい?」
2022年の新松戸より2072年の新松戸へ
木村 仁美&小林 美紀&花泉 裕一郎×菅 博嗣
「新松戸中央公園」から考える50年目の新松戸②
人のかたち/骨のはなし(43)村田 亮 「かかとの痛みにご注意!」
軽やかに生きる法則(159)小倉 克夫
「情報伝達における「継続性」と「均一性」の原則」
ホームドクターの健康相談室(233)栄原 智文 「診察問答 梅雨の時期の体調管理」
こころの診察室(241)畑野 民栄 「気象病を防ぐには」
2021年12月「おのクリニック閉院」小野 元子「新松戸での29年を振り返って〈その2〉」
新松戸みんなの椅子プロジェクト「人にやさしいまちへ」
ウクライナ支援チャリティ展 参加アーティスト募集/一般ボランティア募集
新松戸地図
暮らしの電話帳
協賛店からのお知らせ
関さんの蔵通信(123)伊勢 眞志 「ある名主の一生〈その1〉」
不思議彩事記(484)流山児 祥 「ウクライナ戦争と『黒塚』そして沖縄返還50年」
ちいさな美術館、ここに在り(24)源川 彦峰
読者の広場
今月の俳句 短歌 川柳
こちら新松戸パトロール隊!(54)池田 武司 「まだ安心はできません」
おもちゃの病院から(178)井上 日出夫「電池のトラブル」
まち情報 よこ組
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編集室
今月の運勢(110)天道 象元