畑仕事も頑張っています
生活工房では、絵やニードルワークなどの創作活動だけでなく、
畑での野菜作りも行っています。
畑は、工房の裏手にある大きな畑とビニールハウスの2つがあります。
そこでは季節に合った野菜を育てており、作った野菜は、
工房での食事やお菓子作りの材料として利用者さんたちに提供されています。
畑での仕事は、たい肥作りから始まり、苗栽培やうね立て、雑草取りなど様々です。
なかなか大変な活動ですが、立派に育ったおいしい野菜を収穫して食べるために、
みなさん頑張っています。
* *
今月の表紙を担当した金杉匠蔵さん(1981年千葉県四街道市生まれ)は、
もの作りが大好きで、工房での休憩時間や家での時間もいつも制作に打ち込んでいます。
匠蔵さんにはブームがあり、とくに動物や虫にはまることが多いです。
コウモリにはまっているときはコウモリの人形をいくつも作ったり、
クジラにはまっているときはクジラの絵を何枚も描いたりしています。
今月の絵も、蝶にはまっているときに描きました。
工房周辺のいろいろな蝶を観察して何枚も描いていましたが、
それ以外の種類も描いてみたいということで、
海外の蝶が載った図鑑を見せたところ、繊細な色使いで美しい羽を表現してくれました。
生活工房 (☎︎0476-28-1818/成田市米野207-1)諏訪冬樹
表紙画:金杉匠蔵「レテノールモルフォ」(395×546㎜)2021年ごろ制作
5月号 目次
四季折々 皐月
想定外の日々かもね(70)久田 恵 「ずっと平和ボケで来たのに」
弁護士ノート(45)國分 玲名 「古い抵当権登記…放っておいてはいけません!」
まち情報 たて組
おだいじに(145)石井 秀幸 「専門家なのにオミクロンで重症化?」
2022年の新松戸より2072年の新松戸へ
松本 知代子&寺田 美子×菅 博嗣 「新松戸中央公園」から考える50年目の新松戸
「第12回バラの写真コンテスト」開催! 新松戸総合歯科診療所
人のかたち/骨のはなし(42)村田 亮 「データを考える」
軽やかに生きる法則(158)小倉 克夫 「若い人に届けたい2つの言葉」
ホームドクターの健康相談室(232)栄原 智文
「オミクロンBA2株による第7波を警戒しよう」
こころの診察室(240)畑野 民栄 「軍は住民を守るどころか…」
2021年12月「おのクリニック閉院」小野 元子
「新松戸での29年を振り返って」
新松戸地図
暮らしの電話帳
協賛店情報
関さんの蔵通信(122)渡辺 尚志 「江戸時代の村をめぐる親子の会話〈その9〉」
不思議彩事記(483)流山児 祥 「君、死にたまふことなかれ! 海の向こうの戦争が続く2022年春」
ちいさな美術館、ここに在り(23)源川 彦峰
読者の広場
今月の俳句 短歌 川柳
こちら新松戸パトロール隊!(53)池田 武司 「普通の生活に戻りたいですね」
おもちゃの病院から(177)立川 統「想定外のことかもね!」
まち情報 よこ組
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情報交換
編集室
今月の運勢(109)天道 象元