■「不幸な犬猫をなくすネットワーク千葉」キャンペーン 

1日2000頭以上もの犬猫が殺処分されている現状を変えたいと、32年間、地域猫や飼い犬猫の繁殖制限手術を良心的な料金で続けているボランティア団体「不幸な犬猫をなくすネットワーク千葉」。今年も獣医師の協力のもと奉仕料金での不妊・去勢手術キャンペーンが始まりました。手術費用にお困りの方、気になる地域猫がいる方は、ぜひご利用ください。

○キャンペーン期間…~2022年3月末日

○料金(税別・15kg以上の犬は料金加算)…

 猫=メス10500円/オス5500円

 犬=メス18500円/オス10500円

○対象…手術費用にお困りで、千葉・東京・神奈川・埼玉の指定病院に連れていける人

○応募方法…封書に、手術を受けさせたい①犬猫の別②性別③頭数④申込者の住所・氏名・電話番号を明記し、94円切手を貼った返信用封筒を同封して、〒285-0807佐倉山王郵便局留「不幸な犬猫をなくすネットワーク千葉」まで

※連絡先 FAX専用受付 043-485-1527(ネットワーク千葉)

■千葉県立関宿城博物館・企画展「関宿関所は川関所!?」

千葉県立関宿城博物館で企画展「関宿関所は川関所!?」が開催されます。江戸幕府は、江戸に近く、利根川と江戸川の分流地点にある関宿を、水陸の交通の要衝として重視。江戸川沿いに関所を置きました。本展では、関所の場所や構造、勤務実態などについて、関宿関所を中心に、初公開の史料も含めて紹介します。また関連講演会も開かれます。

▽期間 10月1日(金)~11月28日(日)(月曜休館)

▽時間 午前9時~午後4時30分

▽場所 千葉県立関宿城博物館・2階企画展示室(野田市関宿三軒家143-4)

▽入場料 一般300円/高・大生150円/中学生以下・65歳以上無料

*展示解説会=10月23日(土)・31日(日)・11月23日(祝)/①午前10時~②11時~③午後1時30分~④2時30分~(約15分/1日4回)/スライドによる解説/各15人(予約不要・当日先着順)

■企画展関連講演会「関宿-河川交通と陸路-」

▽日時 11月3日(祝)午後1時30分~3時30分

▽場所 千葉県立関宿城博物館・集会室

▽講師 山本光正(元国立歴史民俗博物館教授)

▽定員 15人(申込先着順)

▽受講料 100円

▽申込み 10月3日(日)9時~電話で受付

*無料駐車場(100台)あります。

※お問合せ・申込み ☎︎04-7196-1400(学芸課)

■2021RKU旅する絵のギャラリー~つながる地域・学生・障碍者「であうアート展」

知的障碍や発達障碍をもつアーティストたちが、成田市の古民家を拠点に様々な作品の創作活動を行っている「生活工房」(NPO法人グループ彩運営)。そこから生み出される数々の作品を紹介する「旅する絵のギャラリー展」が、流通経済大学新松戸キャンパスと龍ケ崎キャンパスで開催されます。これは同大学の学生たちが中心となって企画したもので、制作現場である工房の自然あふれる雰囲気の感じられる展示が工夫されます。

《日程》

①流通経済大学・新松戸キャンパス特設会場=10月2日(土)~17日(日)

②龍ケ崎キャンパス・龍ケ崎市役所特設会場=10月20日(水)~31日(日)

▽時間 午前10時~午後5時(入場は30分前)

▽入場料 無料

▽主催 流通経済大学・NHKサービスセンター

 混雑状況により入場を制限する場合があります。

※お問合せ ☎︎047-340-0290(総務課)

■松戸市立博物館・企画展「古墳時代のマジカルワールド」

松戸市立博物館で企画展「古墳時代のマジカルワールド」が開かれます。古墳時代の人々は、山や海、巨岩など自然に対して神まつりを行う一方、現代人には異様とも思える巨大な古墳を築いて死者を葬りました。彼らは、自然の脅威や人の死に直面した時、どのように祈り、乗り越えようとしたのでしょうか? 祭祀に使われた道具類や、古墳に並べられた埴輪などの資料から、当時の人々のこころの世界に迫ります。また関連講演会も開かれます。

▽期間 10月2日(土)~11月21日(日)(月曜休館)

▽時間 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)

▽場所 松戸市立博物館(松戸市千駄堀671/新松戸駅前から松戸新京成バス「八柱駅行」で「森のホール21・公園中央口」下車。地下道を通ってすぐ)

▽入場料 大人310円/高・大生150円/中学生以下・松戸在住の70歳以上無料

*11月3日は企画展・常設展とも無料

★企画展記念講演会「古墳時代の葬送儀礼」

▽日時 10月30日(土)午後1時~3時

▽講師 日高慎(東京学芸大学教授)

★学芸員講演会「古墳時代の祭祀と儀礼」

▽日時 11月6日(土)午後1時~3時

▽講師 小林孝秀(松戸私立博物館学芸員)

★企画展記念講演会「筑波山信仰の源流―巨石と水の神まつり―」

▽日時 11月13日(土)午後1時~3時

▽講師 塩谷修(川村学園女子大学教授)

《講演会・共通事項》

▽会場 松戸市立博物館・講堂

▽聴講費 無料

▽定員 30人(抽選)

▽申込方法 往復ハガキ(1人1枚)に、郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・返信用宛名を記入の上、聞きたい講演会名を明記し、〒270-2252松戸市千駄堀671松戸市立博物館まで、またはホームページ申込フォームから。

※お問合せ ☎︎047-384-8181(松戸市立博物館)

■第9回オープンフォレストin松戸「子どもも大人も森へ行こう 森で遊ぼう」

松戸には、森の所有者の思いや、それを支えるボランティアの手によって守られている民有林があります。普段入ることのできないそれらの森を、広く一般の方に公開するオープンフォレストが実施されます。今年はコロナの影響で、初めての秋の開催。新緑の季節とはまた違う落ち着いた森の雰囲気をお楽しみください。

▽期間 10月16日(土)~24日(日)(荒天中止)

▽時間・場所・内容 右ページ表参照

▽対象 どなたでも(申込不要)

▽持ち物 マスク・飲み物・長袖・長ズボン

▽参加費 無料

▽主催 第9回オープンフォレストin松戸実行委員会/松戸市

*マスク着用、検温、手指消毒にご協力ください。

*コロナの状況により内容変更または中止となる場合があります。最新情報を確認ください。

*森には駐車場・トイレはありません。

※お問合せ ☎︎090-3313-0921(実行委員会事務局)/☎047-366-7378(松戸市みどりと花の課)

■新松戸・版画バンバン木版画展

「新松戸・版画バンバン」による木版画展が、ギャラリー風車で開かれます。どんなデザインもパソコンであっという間にできてしまう時代。でも、ひと彫り、ひと彫り、時間をかけて丁寧に彫り進み、色を重ねて摺り上げた作品には深い味わいがあります。メンバーそれぞれの個性あふれる作品や、暑中見舞い、年賀状、カレンダーなどが数多く展示されます。

▽期間 10月20日(水)~25日(月)

▽時間 午前10時30分~午後5時(ただし20日=12時~/25日=4時まで)

▽場所 ギャラリー風車(新松戸市民センター南側出口正面)

※お問合せ ☎︎047-346-5827(溝上)

■不登校問題を考える東葛の会「進路相談会」

新松戸診療所の精神科医、故・石田一宏先生や教育評論家、能重真作先生の呼びかけで発足した「不登校問題を考える東葛の会」による進路相談会が開かれます。長期欠席をしていても、公立高校全日制をはじめ多様な進路が開かれており、それぞれに合う道を選ぶことができます。当日は、高校教諭や体験者の方々が、入試や高校生活の様子、さまざまな進路について説明、相談も行います。事前予約は不要です。また「不登校問題を考える東葛の会」が主宰する子どもの居場所「ひだまり」(北松戸/2003年開設)では、毎週、水曜・金曜・日曜の12時~17時まで、学生スタッフのお姉さん、お兄さんたちが、こどもたちが来るのを待っています。参加するこどもたちは、回を重ねるごとに明るく元気になっています。

▽日程 10月21日(木)・30日(土)

▽時間 21日=午後6時30分~8時/30日=午後1時~3時

▽場所 21日=松戸市民会館201号室/30日=子どもの居場所「ひだまり」(JR「北松戸駅」東口徒歩3分)

▽内容 入試制度の仕組み・高校生活の様子・校風・さまざまな進路についての説明・相談

▽対象 親子、親のみ、こどものみ、いずれでも(予約不要)

▽参加費 1家族300円(資料代)

※お問合せ ☎︎047-361-8757(ひだまり) ☎080-5401-0118(かのまた) 

■茂木本家美術館・浮世絵ギャラリー企画展「小林清親と井上安治」展

野田市にある茂木本家美術館で、企画展「小林清親と井上安治」が開かれます。光と影を巧みに捉えながら、西洋画の表現技法も取り入れ、江戸の伝統的な浮世絵にはなかった新しいスタイルの木版画を作り出した浮世絵師・小林清親(1847〜1915)。1876年(明治9)、版元・大黒屋松木平吉から明治初期の東京の風景を「光線画」と名付けて発表し、1881年(明治14)まで出版されました。清親の最初の弟子であった井上安治は、光線画の画風を受け継ぎ、またつづく小倉柳村も光と影の効果を生かし、清親の光線画の影響を受けたといわれています。本展では、小林清親をはじめ井上安治、小倉柳村の木版画約50点が展示されます。

▽期間 10月27日(水)~12月12日(日)(休館=月曜・火曜)

▽時間 午前10時~午後4時

▽場所 茂木本家美術館・浮世絵ギャラリー(野田市野田242/東武アーバンパークライン「野田市駅」徒歩8分)

▽入場料 大人700円/小・中学生400円

*入館者に余裕のある場合は予約なしで入館できますが、事前予約が確実です。

※ご予約・問合せ ☎︎04-7120-1489(茂木本家美術館)

■第229回STT楽歩会「柏・旧吉田家住宅歴史公園から柏の葉公園へ」

運動不足を解消して健康増進を図るため、毎月参加者を募り、史跡や名所を見学しながら歩いている楽歩会。11月の目的地は柏です。江戸時代末期に牧士(苗字帯刀、乗馬、鉄砲所持を認められた士分格の役職)を勤めた豪農、吉田家の母屋や門、庭園を鑑賞し、柏の葉公園などを散策します。コロナが落ち着くまで事前申し込み制(先着25名)となります。

▽日程 11月7日(日)(新松戸駅出発時に雨が降っている場合は14日(日)に延期)

▽集合 JR常磐線「北柏駅」改札出口午前9時32分  

▽解散 午後2時30分頃つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」

▽コース 北柏駅-北柏駅入口バス停(東武バス)より9時46分発「東急ビレジ」行きバスに乗車-「花野井神社」下車-旧吉田家住宅歴史公園(母屋・書院・長屋門・庭園他)-長覚寺-柏の葉公園散策(バラ園・日本庭園ほか)-つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」(約6.5㎞/歩く時間は休憩、見学を除き約2時間30分)

▽服装 軽装(歩きやすい靴)

▽持ち物 雨具・弁当・マスク・手指消毒液等・健康保険証

▽定員 25人(申込先着順)

▽参加費 200円(傷害保険料含む)+往復交通費810円+入園料90円

▽申込受付 10月4日(月)午前9時~5日(火)12時

*最新情報は楽歩会ホームページをご覧ください。https://rakuhokai.jimdofree.com/

*各自で感染予防対策をしてご参加ください。

※お申込み・問合せ ☎090-1559-2219(菅野)/メールnohira@nifty.com(野平)

■11月の「けやき県民講座」

11月に開講されるけやき県民講座は、「寝たきり予防の生活術」と「成年後見と家族信託の賢い活用法」の2講座。受講は申し込み先着順です。お早めにどうぞ。

★寝たきり予防の生活術

▽日時 11月10日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 青樹和夫(ウイプロジャパン株式会社代表取締役)

▽内容 動けなくなるほどの痛みは筋肉が原因となっていることが多いもの。膝、肩、腰の痛み、慢性的な頭痛などを自分で解消するセルフケアの方法を紹介。

★成年後見と家族信託の賢い活用法

▽日時 11月17日(水)/午後1時30分~3時30分

▽講師 君塚甚一(行政書士・千葉終活支援ネット代表)

▽内容 親が認知症になったとき、障碍をもつこどもの親が高齢になったとき、対策となる成年後見や家族信託の活用法。

《共通事項》

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ(JR我孫子駅南口すぐ)・7階研修室

▽定員 40人(申込先着順)

▽受講費 無料

※お申込み・問合せ ☎︎04-7165-2886(ふれあいプラザ/9時~18時・月曜休館)