女子会を開けますように 文・写真/松田 由理恵
季節の変化とコロナの拡大で、なんだか落ち着かない毎日です。
そんな中、10月号ではぜひ、ホワイトキルトをご紹介させていただきたいと思いました。
実は、これまでホワイトキルトも畑に持って行って、何度か撮影してみたのですが、
光と角度が難しく、まるでシーツのようです。
困ったなあと思いながら、今度こそはとチャレンジ。
柿の木にエイヤッと思いっきり投げ掛けて撮ってみました。
このホワイトキルトのベッドカバーは、
8年前、息子の奥さんの希望でシングルサイズのものを2枚作りました。
もともとパッチワーク作りが好きなので、
白い布にキルトだけの作品作りはあまり気が進まず、図柄にもとても悩みました。
でも、出来上がってみるとシンプルで、これもいいなあと新発見。
なにより、彼女が気に入ってくれてうれしかったです。
わが家には息子が二人おりますが、
それぞれの奥さんは、私にとって娘のようです。
二人とも9月が誕生日で、みんなで集まっていたのですが、
4年前、息子の「女性三人で過ごしてみたら?」のひと言をきっかけに、
9月の女子会がスタートしました。
三人ともショッピングが好きなので、毎年泊まりがけでアウトレット巡りをしています。
今はその日を待ち望みながら、コロナの感染状況のニュースに一喜一憂しています。
今年も無事に女子会を開けますように。
10月号 目次
四季折々 神無月
想定外の日々かもね(63)久田 恵 徒然なるままに……
弁護士ノート(38)枝野 緑 意外と知らない労働法 –解雇編–
まち情報 たて組
おだいじに(138)石井 秀幸 「抗体カクテル療法」とはどんな治療法?
シニアライフ考(67)石坪 直樹 介護度が決まってから〈4〉
人のかたち/骨のはなし(35)村田 亮 コロナ禍とこどもの骨の健康
軽やかに生きる法則(151)小倉 克夫 動かざること山のごとし
ホームドクターの健康相談室(225)栄原 智文 [診察問答] ジェネリック医薬品不足
こころの診察室(233)畑野 民栄 誰かにグチを聞いてもらうのも…
関さんの蔵通信(115) 木下 紀喜 全国に先駆けた千葉県議会
おもちゃの病院から(170) 高橋 多賀子 「夏の工作教室」無事に終了
協賛店からのお知らせ
新松戸地図
暮らしの電話帳
不思議彩事記(476)流山児 祥 コップの中の嵐より、この9年間の総括こそ!
ちいさな美術館、ここに在り(16)源川 彦峰
エッセイ&写真 「コロナ下の日々」三浦 聡雄 診療・散歩 ときには登山
今月の俳句 短歌 川柳
こちら新松戸パトロール隊!(46)池田 武司 商店会主催「防犯パトロール」実施!
まち情報 よこ組
情報交換―差し上げます/伝言板
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編集室
今月の運勢(102)天道 象元