■郵送による市民への図書の貸出・返却
流通経済大学新松戸キャンパスの図書館では、図書館登録をして利用カードを持っている方を対象に、着払いゆうパックによる書籍の貸し出しを行っています。貸し出しを希望される場合は、流経大OPACで希望する書籍を検索し、市民用検索フォームからご予約ください。1回で10冊まで借りることができます。なお、10月1日より図書館内での貸出返却を行う予定ですが(状況により延期)、閲覧席はコロナの状況が落ち着くまで使用できません。
▽期間 ~9月30日(木)
▽対象 図書館に登録済みの人
▽書籍検索 流経大OPAC(https://lib.rku.ac.jp/)
▽申込み OPAC予約フォーム(市民用)から/利用者番号=新松戸はSから始まる7桁の数字
▽貸出冊数 10冊まで
▽貸出方法 着払い郵送(ゆうパック)
▽返却方法 10月1日以降の開館日に図書館まで持参または図書館ブックポストへ
▽返却期限 10月15日(金)まで
▽貸出料 送料のみ
※お問合せ ☎︎047-340-0244(流経大・新松戸図書館/平日10時30分~16時30分/休館日=土・日・祝日)
■我孫子市杉村楚人冠記念館企画展「弱者へのまなざし-幸徳秋水・堺利彦・杉村楚人冠の交流-」
政府によってでっちあげられた天皇暗殺計画の罪状で、幸徳秋水ら社会主義者が処刑された大逆事件から110年。杉村楚人冠は事件前、幸徳秋水を取材して警察の監視を暴く記事を書き、また事件の渦中には被告の一人、管野須賀子から、幸徳の無実を訴える針文字の手紙を受け取っています。さらに事件後、「社会主義冬の時代」を支えた堺利彦に対してさまざまな支援を惜しみませんでした。そこには、弱者へのまなざしを共有する人びとの交流がありました。そんな弱者へのまなざしをテーマに、我孫子市杉村楚人冠記念館で企画展が開かれています。
▽期間 ~10月10日(日)(月曜休館ただし9月21日は開館し、22日休館)
▽時間 午前9時〜午後4時30分(入館は4時まで)
▽場所 我孫子市杉村楚人冠記念館(JR「我孫子駅」南口徒歩9分)
▽入館料 一般300円/高校・大学生200円/中学生以下無料
*駐車場はありません。
*杉村楚人冠旧邸の館内は段差があります。介あ助の必要な方は事前にご連絡ください。
※お問合せ ☎︎04-7187-1131(楚人冠記念館)
■大野隆司版画展~ビタミン絵
二本足で立つ猫などをモチーフにした温もりのある作風で知られる版画家、大野隆司さんの作品展が、柏市民ギャラリー(パレット柏)で開かれます。多作な「ねこ版画」作家として知られる大野さんの作品は、新聞や雑誌の挿絵、書籍の表紙などで目にした方も多いはず。会場では、新作を含め風刺やダジャレ、短文が散りばめられた遊び心あふれる作品が150点以上展示されます。また、戦前から戦後にかけて棟方志功と並び評され、大野さんが版画家になるきっかけともなった版画家、谷中安規の作品(大野隆司所蔵)も展示されます。
▽期間 9月16日(木)~22日(水)
▽時間 午前10時~午後7時(22日=5時まで)
▽場所 柏市民ギャラリー(パレット柏/JR「柏駅」南口徒歩3分/Day Oneタワー3階)
▽入場料 無料
▽主催 柏市文化交流複合施設パレット柏
※お問合せ ☎︎04-7157-0280(パレット柏)
■ちば子ども大学 特別講演「僕とロボット~夢中になることの素晴らしさ~」
「ちば子ども大学」による特別講演が開催されます。講師は、気鋭のロボットクリエーターとして世界各国から注目を集めるロボット研究の第一人者、古田貴之さん。対象は千葉県内の小学4年~中学生、会場は国登録有形文化財にも指定されている野田市の興風会館です。コロナ対策のため506人の収容人数を200人に減らしての実施。お申し込みはお早めに!
▽日時 9月23日(祝)午後1時~2時30分
▽場所 野田市 興風会館・大講堂(野田市野田250/☎︎04-7122-2191)
▽講師 古田貴之(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長)
▽テーマ 僕とロボット~夢中になることの素晴らしさ〜
▽対象 小学4年~中学3年生
▽定員 200人(申込先着)
▽持ち物 筆記用具
▽参加費 無料
*駐車場あります(12時~先着50台)。
※お申込み・問合せ ☎︎04-7140-8615(さわやかちば県民プラザ)
■里やまボランティア入門講座~松戸の里やま体験2021~受講生募集
松戸市では毎年、市内に残る貴重な里山を守るため、市民と行政の協働で「里やまボランティア入門講座」を実施。現在、2021年の受講生を募集しています。都市の樹林の役割と現状を学び、実際に森を歩きながら、松戸の緑について考える6日間です。
▽開講日 ①9月25日(土)②10月7日(木)③14日(木)④28日(木)⑤11月11日(木)+⑥10月15日~11月10日の希望する1日
▽時間 ①=午前9時45分~午後4時②=午前9時30分~午後3時③④⑤=午前10時~午後3時⑥=自主活動
▽場所 ①=松戸市勤労会館・松戸市民劇場②=千駄堀集会所・千駄堀地区の森③=囲いやまの森(雨天の場合は金ケ作自治会館)④=まつど市民活動サポートセンター・矢切耕地・千葉大・戸定邸⑤関さんの森ほか・新松戸市民センター⑥市内各地の森
▽講師 渋谷孝子(森林インストラクター)/柳井重人(千葉大大学院教授)/松戸市役所/松戸里やま応援団/高橋盛男(緑のネットワーク・まつど副代表)/関さんの森を育む会/溜ノ上レディース
▽内容 ①里やまって何だろう?/里やまアワード大賞受賞記念講演シンポジウム「つなごうよ!森と地域と子どもたち」②行政と里やまボランティア/森を歩いてみよう③里やまボランティアって?・森の安全心得④松戸の緑を知る⑤里山保全活動の原点「関さんの森」⑥お気に入りの森を探そう!(自主活動)
▽定員 20人(市内在住、在勤、在学の人・連続6回受講可能な人優先)
▽費用 3000円(保険料・教材費含む)
▽共催 松戸市みどりと花の課・松戸里やま応援団・松戸まちづくり交流室
▽申込み ハガキ、メール、ちば電子申請サービスのいずれかで、住所・氏名・年齢・電話番号を記入して申込み。〒270-8588松戸市役所みどりと花の課/mcmidori@city.matsudo.chiba.jp/電子申請=QRコードから(9月10日(金)必着)。
*コロナの状況により変更の可能性があります。
※お問合せ ☎︎047-366-7378(みどりと花の課/和宇慶わうけ)
■2021RKU 旅する絵のギャラリー~つながる地域・学生・障がい者「であうアート展」
成田市の古民家を拠点に、知的障碍や発達障碍をもつアーティストたちが、絵画、はた織り、粘土造形、フェルト、ニードルワークなど様々な作品の創作活動を行っている「生活工房」(NPO法人グループ彩運営)。その素晴らしい作品の数々を紹介する「旅する絵のギャラリー展」が、流通経済大学新松戸キャンパスと龍ケ崎キャンパスで開催されます。地域と社会に開かれた大学づくりを進める同大学の学生たちが中心となって企画したもので、会場では制作現場である生活工房の自然あふれる雰囲気も感じられる展示が工夫されます。入場無料。どなたでもお気軽にどうぞ。
▽日程 ①流通経済大学・新松戸キャンパス特設会場=10月2日(土)~17日(日)②龍ケ崎キャンパス・龍ケ崎市役所 特設会場=10月20日(水)~31日(日)
▽時間 午前10時~午後5時(入場は30分前まで)
▽入場料 無料
▽主催 流通経済大学・NHKサービスセンター
*都合により会期・会場時間等が変更または中止になる場合があります。
※お問合せ ☎︎047-340-0290(総務課)/gcs@rku.ac.jp(学長室)
■10月の「けやき県民講座」
10月開講のけやき県民講座は「健康保険と介護保険の賢い利用法」「やさしい家庭の介護」「薬を適切に飲むためのお話」の3講座。受講は申し込み先着順です。お早めにどうぞ。
★①健康保険と介護保険の賢い利用法
▽日時 10月6日(水)午後1時30分~3時30分
▽講師 今枝修二(ファイナンシャルプランナー)
▽内容 老後の4大支出は、子供への援助、リフォーム、医療費&介護費の自己負担。医療費と介護費は健康保険と介護保険をしっかり理解すれば減らせます。
▽定員 40人(申込先着)
★②すぐに役立つ~やさしい家庭の介護
▽日時 10月22日(金)・29日(金)/午後1時30分~3時30分
▽講師 高橋芳恵(千葉県ホームヘルパー協議会・副会長)
▽内容 22日=移動・移乗/29日=排泄の介助
▽定員 15人(申込先着)
★③見てわかる!薬を適切に飲むためのお話
▽日時 10月27日(水)午後1時30分~3時30分
▽講師 永野智久(ひまわり薬局戸頭店薬局長)
▽内容 薬を飲み忘れたら?お薬手帳はどう活かす?など身近な薬の話。
▽定員 40人(申込先着)
《共通事項》
▽場所 ①③=千葉県福祉ふれあいプラザ(JR我孫子駅南口すぐ)・7階研修室②=同・介護実習室
▽参加費 無料
※お申込み・問合せ ☎︎04-7165-2886(ふれあいプラザ/9時~18時・月曜休館)
■不登校問題を考える東葛の会「進路相談会」
「不登校問題を考える東葛の会」による進路相談会が開かれます。長期欠席をしていると高校に進学できない…と思い込み、親も子も悩んでいる例がかなり多いのですが、実際はそんなことはありません。公立高校全日制でも受け入れていますし、ほかにもさまざまな進路があります。当日は、高校教員や体験者の方々が、入試や高校生活の様子、いろいろな進路などについて説明、相談にも乗ります。親子での参加、親だけ、こどもだけの参加、いずれでも。予約は不要です。
★「不登校問題を考える東葛の会」は、新松戸診療所の精神科医、故・石田一宏先生や教育評論家、能重真作先生の呼びかけで1994年に発足。登校拒否や不登校、いじめなど、こどもと教育について学習、相談などを行っています。また子どもの居場所「ひだまり」は、2003年、北松戸に開設。水曜・金曜・日曜の12時~17時まで、学生スタッフのお姉さん、お兄さんが、こどもたちの来るのを待っています。参加するこどもたちは回を重ねるごとに明るく元気になっています。
▽日程 10月21日(木)・30日(土)
▽時間 21日=午後6時30分~8時 30日=午後1時~3時
▽場所 21日=松戸市民会館201号室
30日=子どもの居場所「ひだまり」(JR「北松戸駅」東口徒歩3分)
▽内容 入試制度の仕組み・高校生活の様子・校風・さまざまな進路についての説明・相談
▽対象 親子、親のみ、こどものみ、いずれでも(予約不要)
▽参加費 1家族300円(資料代)
※お問合せ ☎︎047-361-8757(ひだまり)☎080-5401-0118(かのまた)