■流通経済大学シンポジウム「公正、公平はどこに-ネット社会の生きづらさを問う」

ネット社会を考えるシンポジウムが、流通経済大学・新松戸キャンパスで開催されます。様々なメディアから情報を受け取り、誰もが手軽に情報を発信できるデジタル時代。でも、接した情報はファクト(事実)なのか、オピニオン(意見)なのか、それともフェイク(偽情報)なのか、さらにその情報は偏りすぎていないのか? 多くの人が感じているなんとなく不安な思い、これから起こりうる危機への漠然とした恐怖とその対処法について、学生や市民、アカデミズムの拠点である大学の教員やメディアの専門家たちをパネリストに迎えて話し合います。

▽日時 7月4日(日)午後3時~4時30分

▽場所 流通経済大学・新松戸キャンパス1号館1階講堂(JR「新松戸駅」徒歩4分)

▽講師 パトリック・ハーラン(流経大・客員教授)/膳場貴子(流経大・客員教授)/山口真一(国際大学・准教授)/西田善行(流経大・准教授)/龍崎孝(流経大・副学長)

▽対象 どなたでも(要申込)

▽定員 150人(申込先着順/定員を超えた場合は、別室の大型スクリーンでライブ配信をご覧いただけます)

▽入場料 無料

※お申込み・問合せ メール    gcs@rku.ac.jp(流経大・学長室)

■生誕130年記念 高島野十郎展-彼が見つめた万物の魂

画家、高島野十郎の生誕130年を記念して、「高島野十郎展」が、パレット柏で開かれます。明治23年、福岡県久留米市で生まれた野十郎は、東京帝国大学(現在の東京大学)農学部水産学科を主席で卒業後、周囲の期待に反して画家の道へ。独学で絵を学び、3年の渡欧を経て晩年は柏市増尾に移り住みます。柏の田園風景を愛し、昭和50年に亡くなるまで画壇とは一切関わらず、小さなアトリエで作画に打ち込みました。会場では、野十郎の代名詞ともいえる《蝋燭》や《月》の連作をはじめ柏の風景など、初期から晩年までの作品約70点が展示されます。

▽期間 7月25日(日)~8月8日(日)(期間中無休)

▽時間 午前10時〜午後8時(入場は7時30分まで)

▽場所 パレット柏・柏市民ギャラリー(JR「柏駅」南口徒歩3分/Day Oneタワー3階)

▽入場料 一般500円/高校生以下無料

▽主催 柏市教育委員会/ほか

※お問合せ ☎︎04-7157-0280(柏市民ギャラリー)

★魅力がいっぱい!「夏の青少年教室」は14講座

松戸青少年会館恒例「夏の青少年教室」が開講します。今年も魅力的な教室が14種類。その中から3教室をご紹介します。

■ホワイトホース市・松戸市 姉妹都市交流50周年記念~SDGsを学ぶ!オーガニックみつろうエコラップづくり

洗って何回でも使える?!みつろうエコラップを作ります。作成の前には、ホワイトホース市との姉妹都市交流や、オーストラリアで進む環境保全の取り組み、SDGsのお話も。

▽日時 7月31日(土)①午前10時~12時 ②午後2時~4時

▽場所 文化ホール国際友好ルーム(JR「松戸駅」西口徒歩3分)

▽講師 KoKeBee(AIY Australia PTY.LTD.)

▽対象 ①小学1年~3年生およびその保護者 ②小学4年~6年生

▽定員 ①=15組 ②=20人

▽持ち物 エプロンまたは汚れてもよい服装・水筒・タオル・筆記用具・持ち帰り用の袋

▽費用 無料

▽申込締切り 7月12日(月)必着

■カヌーに乗って江戸川探検(荒天中止)

夏休みの思い出にカヌー体験しませんか? 初めての方でも講師が丁寧に指導します。

▽日時 7月31日(土)・8月7日(土)/各午前9時30分~午後12時30分

▽場所 江戸川河川敷(上葛飾橋下)

▽講師 ‌NPO法人松戸市カヌー協会スタッフ

▽対象 小学3年生~中学生(小学生は保護者要送迎)

▽定員 各日20人

▽持ち物 飲み物・着替え一式・バスタオル・帽子・日焼け止め・マスク・ほか

▽費用 2000円

▽申込締切り 7月15日(木)必着

■キッズ☆ヒップホップダンス(全11回)

毎年こどもたちに大人気のヒップホップダンス教室。有名アーティストのバックダンサーを務める講師が、基礎から丁寧に指導します。

▽期間 9月3日~10月29日の金曜日+11月2日(火)・11月3日(祝)(発表会)

▽時間 午後7時15分~8時15分

▽場所 松戸青少年会館(新松戸南2-2)

▽講師 (株)One Play所属のダンサー

▽対象 小学3年~6年生

▽定員 30人

▽持ち物 動きやすい服装・体育室用の靴・汗ふきタオル・飲み物・マスク

▽参加日 無料

▽申込締切り 8月18日(水)必着

《申込方法》

各講座の締め切り日(必着)までに、電子申請サービス(QRコード)またはハガキ(返信用宛先を記入/1教室1枚)を持ち直接窓口へ。応募多数の場合は抽選。

※お問合せ ☎︎047-344-8556(青少年会館)

■2021年第14回「原爆の絵展」

原爆が広島に投下された直後の様子を描き残した「原爆の絵」展が、松戸市民会館で開かれます。映像として残されていない惨状を、被爆者自らが辛い記憶をたどりながら描いた貴重な記録の数々。今回は、その中から約30点(複製)が展示されます。主催は「憲法を生かす会・松戸」原爆の絵実行委員会。また8月8日(日)には、映画「10歳の少年が見たヒトラーの時代 ジョジョ・ラビット」のDVD上映会も。第二次世界大戦下のドイツ、10歳の少年ジョジョにとって輝いてみえた戦争の実態を、ビートルズ、デヴィッド・ボーイ、トム・ウェイツらの名曲に乗せて浮かび上がらせる辛口コメディです。

▽期間 8月4日(水)~8日(日)

▽時間 午前9時~午後7時(ただし4日=12時~/8日=~5時まで)

▽場所 松戸市民会館・2階ロビー

▽展示内容 原爆の絵(複製)約30点

▽入場料 無料

■映画「ジョジョ・ラビット」上映会

▽日時 8月8日(日)午後2時上映

▽場所 松戸市民会館・301号室

▽定員 70人(当日先着順)

▽入場料 無料

*定員140人の会場を半分の人数で実施。マスクを着用してご参加ください。

※お問合せ ☎︎047-368-5657(樋口)

★8月の「けやき県民講座」は2つ! 受講生募集中です

8月開講のけやき県民講座は「認知症は怖くない」と「賢い患者になるために」の2講座。受講料はいずれも無料です。

■①認知症は怖くない

▽日時 8月4日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 上原道康(健康と食生活を考える会代表幹事)

▽内容 認知症の方への対応の仕方を、症状の進行を遅くする方法とともに解説。

▽定員 40人(申込先着順)

■②賢い患者になるために

▽日時 8月18日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 谷口義則(生涯医療ネットワーク代表)

▽内容 患者の心得、医療情報収集法、病院医師の選び方のヒントをわかりやすく解説。

▽定員 60人(申込先着順)

《共通事項》

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ(我孫子駅南口すぐ)①7階研修室 ②2階ホール

▽参加費 無料

※お申込み・問合せ ☎︎04-7165-2886(ふれあいプラザ/9時~18時・月曜休館)

■オンライン講演会「知的発達が気にあなる方の就職を考える」

知的障害や発達障碍のある人が就職するための取り組みについて、障碍者雇用の現状や就職の成功事例をもとに説明するオンライン講演会が開かれます。講師は、流山高等学園の先生や、障碍者の就業に取り組んでいる専門家の皆さん。受講は無料。興味のある方はどなたでも参加できます。

▽日時 8月7日(土)午後2時~3時30分

▽内容 障碍者雇用の現状や就職の成功事例を紹介するとともに、障碍をもつ方の取り組み方などについて解説。

▽講師 ①「特別支援学校の就労へ向けた取り組みについて」=吉田篤史(就労支援コーディネーター)/千葉県立特別支援学校流山高等学園教師 ②「学生のうちにしておくべきこと」=こすもすカレッジ矢切教室・担当者

▽対象 障碍や特性のある人およびその保護者/医療福祉関係者/学校関係者/支援団体関係者/ほかインターネットで視聴できる方(無料)

▽申込み メールhoshi@mother-like.co.jpまたはQRコードより。講演会前日までにメールでズームURLを送信します。

▽主催者 株式会社マザーライク 

※お問合せ ☎080-3756-4311(こすもすカレッジ矢切教室開設担当/星・宮本)

■全日本鳥フォトコンテストinJBF2021募集要項

日本最大級の鳥のイベント「ジャパンバードフェスティバル」実行委員会による野鳥写真の公募展「全日本鳥フォトコンテスト」が開催されます。このコンテストは、鳥の写真を通して自然への興味や関心を深めてもらおうという趣旨で2010年にスタート。今年で12回目を迎えます。昨年は416人の方から1051点の応募があり、文部科学大臣賞、環境大臣賞、千葉県知事賞(各1人)、準グランプリ(各部門1人)などが授与されました。入選作品だけでなく応募作品のほぼすべてを、ジャパンバードフェティバル2021の期間中(11月6日~7日)、我孫子市生涯学習センター「アビスタ」に展示。11月7日(日)には審査員による講演会も開かれます。

○募集テーマ……①生態・行動部門(鳥たちの様々な行動や生態をとらえた写真)②環境部門(四季折々の風景の中の鳥たちや、環境などへの問題提起を込めた写真など)③クリエイティブフォト部門(合成などデジタル加工技術を用いて鳥の魅力や芸術性を高めた写真)

○賞……生態・行動部門グランプリ(1点)=文部科学大臣賞/環境部門グランプリ(1点)=環境大臣賞/クリエイティブフォト部門グランプリ(1点)=千葉県知事賞/準グランプリ(各1点)/ほか

○賞品……グランプリ=賞金4万円+キャノンデジタル一眼レフカメラ レンズキット/準グランプリ=賞金2万円+双眼鏡など/ほか

○応募形式……作品のデジタルデータ(2MB以上/jpeg形式)を記録したCDかDVDと、作品を2Lサイズ(127×178mm)にプリントしたもの。

○応募手数料……1部門(3点以内)1000円を①無記名の郵便為替(普通為替または定額小為替)を作品と同封 または②ゆうちょ銀行 口座番号00280-7-106209ジャパンバードフェスティバル実行委員会に振込み、振込日と氏名のわかる明細書コピーを作品と同封(応募者と振込名は同名)。

○対象作品……国内外を問わず未発表の鳥の写真(個人のHPや展覧会など営利目的でない発表は応募可)①生態・行動部門 ②環境部門=合成や加工写真は対象外(軽度の色補正、明度調整は可)③クリエイティブフォト部門=合成など画像加工処理した作品の応募可(画像すべての著作権が応募者にあるもの・印刷した写真に加工を施したものは不可)

○審査員……叶内拓哉(野鳥写真家)/戸塚学(野鳥写真家)/♪鳥くん(我孫子鳥の大使)/中野泰敬(野鳥写真家)/JBF実行委員○制限点数……各部門1人3点まで(優先順位を明記)

○入賞作品公表……ジャパンバードフェスティバル2021期間中(11月6日~7日)、我孫子市生涯学習センター「アビスタ」2階ミニホールで展示/JBF公式サイト・BIRDER誌

○応募方法……作品のプリントの裏側に必要事項を記入した専用応募票を貼り(作品1点に応募票1枚)、記録メディア、応募手数料または振込明16日(月)必着。

○主催……ジャパンバードフェスティバル実行行委員会

*撮影機材は問いません。

*鳥の生活に影響を与えて撮影した写真は選考対象になりません。

*応募作品のプリント・記録メディアの返却は行いません。

*詳細は公式HP「JBF全日本鳥フォトコンテスト2021」参照ください。

※お問合せ ☎︎04-7185-1484(実行委員会)