2018年がスタートしました。新しい年を迎えると、何かいいことがありそうな……ワクワクしますね! 子供たちにとっても、大人たちにとっても、幸せな一年でありますように。そんな願いを込めて、新年が楽しくなる絵本をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『どんぶらどんぶら七福神』6歳ぐらいから
文/みき つきみ  画/柳原 良平
こぐま社

日本には八百万の神さまがいらっしゃるとか。新しい年に福を運んでくるのが七福神です。宝船に乗って、どんな福を運んでくれるのでしょう? 最後の解説には驚きの七福神豆知識も。忘れず読んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『14ひきのもちつき』3歳ぐらいから
作/いわむら かずお
童心社

お正月を迎えるために、家族総出でおもちつき…そんな光景も今はあまり見られなくなりました。でも、この1冊にはもちつきの喜びが詰まっています。14ひきと一緒に楽しんでくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『こよみともだち』3歳ぐらいから
作/わたり むつこ 絵/ましま せつこ
福音館

年の初めの1月さん、一人ぼっちじゃつまらないと、友だち探しに出かけます。「とんとんとん あそぼじゃないか 2がつさん」と、こよみ友だちを次から次へと訪ねます。最後のページには、こよみさんたちのステキな家がずらーり。ちょっと覗いてみてください。