子供たちは、びっくりするほど詩が好きです。秋風を感じるこの季節、お父さん、お母さん、子供たちと詩の世界で遊んでみるのはいかがでしょうか? 一緒に声に出して読んだり、次に続く言葉を探したり……。遊び方は自由です!

 

 

 

『幼い子の詩集 パタポン①』
編者/田中 和雄 童話屋 4歳ぐらいから

「日本には幼い子供のためのよい詩集がない」という故・瀬田貞二さんの思いを受けて、田中和雄さんが選詩集を作りました。大人も楽しめる言葉の世界が広がります。パタポンというのは絵本に出てくる羊の名前です。さて、何の絵本でしょう?

 

 

 

 

 

『詩集 孔雀のパイ』
詩/ウォルター・デ・ラ・メア 訳/間崎 ルリ子
絵/エドワード・アーディゾーニ 瑞雲社 10歳ぐらいから大人まで

デ・ラ・メアは、詩や小説の創作で活躍したイギリスの作家。子供のための作品も残しました。この詩集は、最初は少しなじみにくいかもしれません。でも、アーディゾーニの絵に導かれて読み進めるうち、いつしかしみじみとした詩の世界へ…。

 

 

 

 

 

 

『のはらうたⅠ』 作/工藤 直子 童話屋 4歳ぐらいから
『こどもがつくるのはらうた①』 編著/工藤 直子 6歳ぐらいから 童話屋

詩人の工藤直子さんが、野原のみんなの声を詩にしました。みんなは、こんなこと思っていたんだ、とびっくりしたり、うれしくなったり…。子供のファンがいっぱいです。発刊20周年を記念して『こどもがつくるのはらうた』が作られました。全国から約6万6300編の応募があったとか。子供たちってほんとうに詩人ですね。