(長男8歳/次男6歳/長女3歳/三男0歳)
すけパパです。現在、長男イチロウ(8歳)、次男ジロウ(6歳)、
長女ハナコ(3歳)、三男サブロウ(0歳)の4人の子の父をしております。
昨年、三男のサブロウが生まれてから約4カ月間の育休を取りました。
父親で育休を取っている(しかも4カ月)という話をすると
大抵驚かれるとともに「良い会社ですねー」と羨ましがられます。
ブラック的な働き方をしている(させられている!?)社員の多い弊社ですが、
私の知っている限りでも4名、
噂で聞いたところではもう数名の男性社員が育休を取っています。
そういう意味では子育て支援に積極的な「良い会社」ではあると思います。
さて、私は今回が初めての育休です。
サブロウ出産を機に取得してはいますが、
どちらかと言えば休み中はサブロウの世話というよりは
上の子3人の対応がメインとなりました。
今回は育休中の生活を振り返りつつ記録として残しておこうと思います。
育休とは言え小学生がいるので朝6時半には起床します。
保育園はとにかく連れて行きさえすれば
あとは保育士さんがなんとかしてくれますが、
小学校はちゃんと授業を受けさせないと、という思いがあるので
朝の仕度にも少し力が入ります。
小学生のイチロウと保育園組のジロウとハナコは歳も近く、
朝から一緒に遊んだり小競り合いしたりでどうにもこうにも登校の準備が進まないので、
まずは保育園の2人を登園させます。
朝食のパン、ヨーグルト、フルーツなどを適当に食べさせ、
子を載せて自転車3人乗りで登園します。
ジロウは来年度から小学生になるので
3人乗りでの登園もあと少しと思うと淋しい気持ちがなきにしもあらずです。
が、実際登園時はそんなこと考えてる余裕はなく、
さらに来年からはサブロウが同じ保育園へ通う予定で
まだまだ3人乗り登園は続くため、
そこまでセンチメンタルにはなれません(笑)
保育園組を送ったら朝食の後片付けをしつつ
次はイチロウの登校準備を促します。
靴下、ハンカチ、ティッシュ、授業用意の確認などなど。
時間的には保育園登園後に30分近く余裕があり
Eテレとかを見はじめたりするので準備もなかなか進みません。
そうこうしてるうちに登校の時間になり
近所のお兄さんと一緒に登校して行きます。
イチロウが登校した後は、しばしフリータイムです。
夜なかなか寝ないサブロウと不規則な授乳で寝不足の妻がしばし朝寝をしている間に
ジョギングやネットサーフィンなど自分のことをします。
そして気がつけば昼ご飯になります。
この育休中に少し料理を始めたので自分と妻の昼ご飯を作り、
交互にサブロウを抱っこしながら食べます。
育休中は毎日慌ただしく過ぎていましたが、
このお昼の時間で久しぶりに妻とゆっくり話すことができました。
午後は洗濯、掃除、買い物、夕飯の準備などをしていると
あっという間にイチロウの帰宅時間になります。
イチロウが小学校から帰ってきたら
ひとまず宿題をやらせながら遊びの約束を確認します。
昨年度までは学童へ行っていたためあまり機会がなかったのですが、
家帰りの子ども達は学校で約束をして公園や友達の家に遊びに行ったりしています。
ただし、小学2年生男子の友達との約束は全く要領を得ず
「◯◯公園に3時に待ち合わせ」と、3時過ぎに帰宅して言ってみたり
「◯◯君と◯◯公園で」と言ったかと思うと
「××君と××君ちだったかも」とダブルブッキングしてみたり。
結局、お母さん同士がLINEなどで予定を確認し合うこともしばしばです。
ちなみに同年代でも女の子の場合、
授業中に小さな手紙が回り
「今日は誰のうちに宿題とおやつを持って集合ね」
みたいな感じできっちり予定が決まっているようです。
「アホ男子母死亡かるた(http://togetter.com/li/398997」
なんてのが流行るのも納得な感じです(笑)
さて、そうこうしているうちに夕方になり保育園組のお迎えの時間です。
保育園の醍醐味はお迎えだと思っている
(お迎えの親を見つけたときの子ども達の顔がたまらない)ので、
私を見つけて「パパだー!」と駆け寄ってくるジロウ&ハナコに
つかの間チヤホヤされつつ幸せな時間を過ごします。
そこからは怒涛の夕飯になだれ込み、
間に保育園汚れ物の洗濯やお風呂を挟みつつ、
気が付いたら21時を過ぎていて子どもたちは就寝となります。
育休の夜は自由時間と思っていたので、
色々とやりたいこともあったのですが、
どうにもこうにも寝付かないタロウを妻とかわりばんこに抱っこしながら
ソファーで寝たりということになりかねないので、
眠れる時は22時には就寝する健康生活を送っていました
(結局、夜中に起きるのですが…)
なんだかんだありましたが
もちろん育休が取れて本当に良かったと思っています。
というか、里帰りや親のヘルプなしで4人目。
育休を取ってなかったらどうなっていたか想像するだけで恐ろしいです。
子どもたち(特にイチロウ)が大きくなって
「そういえばあの時は何故かパパがいつも家にいたな」
とか思い出してくれたら嬉しい限りです。