(長女=1歳10カ月)

手足口病がこの10年で2番目の大流行らしいです。

そんな中、うちの子も漏れず流行りに乗っかりまして、

保育園から熱が出たと呼び出されました。

迎えに行くと39度くらいの熱でぐったりしていて、いつもの元気がありません。

保健師の先生が、手に小さな発疹があるので手足口病かもしれないと言われ、

聞いたことはあるけど、子供の病気だったよなあ…程度にしか思っていませんでした。

その日は「ねんねする」と言ってすぐ寝たので、病院には行かず安静にしていました。

翌日、手足を見てみると、大小の発疹がたくさんできていました。

手足口病という病気を知っていなかったらパニックになるんじゃないかと思いながら、

病院に連れて行き、診断の結果、手足口病が確定しました。

子供の熱は下がって平熱になっていたので、あとは基本的に自然治癒に任せるだけです。

しかし発疹は治まるどころか翌日まで増え続け、お尻にまでできてしまいました。

治るまでの様子

体中、発疹と発疹跡で痛々しいのですが、子供は痒かったり、痛かったりのようで、

多い時は1時間ごとにシャワーをして欲しがりました。

シャワーが大好きになったようで、手を引っ張って親を浴室に連れて行き、

自らオムツを脱ぐくらいになりました。

口の中にも発疹ができて痛いのか、

ヨーグルトやひじきの白和えといった流動食のようなものが好きになりました。

夜寝る時も痒いようで、氷枕で手足、お尻を冷やしてあげると痒みが治まるのか、

気持ちよさそうでした。今度はこっち、今度はあっちと言ってくれます。

こういう時に素直に甘えてきてくれるのは、とてもかわいいですね。

だいたい治ってきました

手足口病になったのが金曜日で、3連休中に発疹の増加は治まり、

保育園にはそのまま行くことができました。

プール遊びは1週間休むことにしたのですが、

シャワーはかけてもらえたようで、それはそれでよかったと思います。

同じクラスの子供たちもほとんど手足口病にかかったようで、

みんな発疹がありましたが、うちの子が一番ひどかったようで、

先生やママさんたちから大変だったねと言われました。

もうちょっと大きかったら、いじめられないかと心配しただろうなと思いながら、

至って普通に接している子供たちの様子に安心しています。