■「ちむりぐさ 菜の花の沖縄日記」上映会&講演会

松戸「沖縄とつながろう会」実行委員会による「ちむりぐさ 菜の花の沖縄日記」の上映と講演の会が開かれます。「ちむりぐさ」とは沖縄の言葉で「胸を痛める」の意味。石川県から移住してきた15歳の少女が、那覇市のフリースクールに通いながら、沖縄が置かれている理不尽な現実を感じとっていく様子を描いたドキュメンタリー映画で、第38回「地方の時代」映像祭グランプリ、2018年日本民間放送連盟賞、報道番組部門優秀賞を受賞しています。同時講演の講師は、一橋大学大学院を休学して沖縄基地問題に取り組み、シールズ琉球としても活動した法政大学沖縄文化研究所奨励研究員、元山仁士郎さん(30歳)です。

▽日時 3月6日(土)①午前10時30分~上映/午後12時30分~講演②午後2時30分~上映/午後4時30分~講演

▽場所 松戸市民会館・大ホール

▽内容 映画の上映と講演会

▽講師 元山仁士郎(法政大学沖縄文化研究所奨励研究員)

▽定員 600人(コロナ対策として1席ずつ空けて着席)

▽入場料 前売一般1000円(当日1200円)/障碍者500円/高校生以下無料

▽主催 松戸「沖縄とつながろう会」実行委員会

*発熱、体調不良の方は参加をご遠慮ください。*開場は毎回上映30分前。

※お申込み・問合せ ☎︎090-3248-3433(杉見)/☎︎090-4606-9634(吉野)

■松戸市立図書館活用講座「本の歴史をたどる~出版・印刷の成り立ちと変化~」

松戸市立図書館によるYouTube講座が開講します。テーマは「本の歴史をたどる~出版・印刷の成り立ちと変化~」。講師は、千葉大学副学長で附属図書館長でもある竹内比呂也さん。図書館の主たる情報源である「本」の成り立ちや、人々との関わり、時代とともに変化する形態などについて、出版と印刷の歴史を交えながらお話しします。受講は無料ですが、図書館ホームページ申込みフォームからの申し込みが必要です。

▽配信期間 3月10日(水)午前9時~3月24日(水)午後5時

▽開講方法 YouTubeでの動画配信

▽講師 竹内比呂也(千葉大学副学長・附属図書館長)

▽定員 なし(要申込み)

▽費用 無料(通信費などは自己負担)

▽申込方法 3月1日(月)~3月17日(水)の間に図書館HP申込みフォームから。申し込み後、視聴用URLをEメールでお知らせします。

▽主催:松戸市立図書館

*https://www.city.mat

※お問合せ ☎︎047-365-5115(松戸市立図書館/月曜休館)

■国立歴史民俗博物館特別展示「桜の意匠」

国立歴史民俗博物館で特集展示「桜の意匠」が開催されます。日本には10〜11種の野生種の桜が自生し、そこから200種以上の栽培品種が、花の鑑賞を目的として生み出されました。花見の風習が庶民にまで広まったのは江戸時代になってからとされ、江戸の人々も花見を楽しんでいましたが、現代とは違う点もいろいろありました。本展では、園芸、意匠、花見といった視点から、江戸の人々が実際に見ていた桜の品種や楽しみ方、抱いていたイメージについてご紹介します。本館の建つ佐倉城址公園ではこの時期、約50品種、1000本以上の桜が咲き誇ります。お花見も兼ねて出かけませんか?

▽期間 3月16日(火)~4月11日(日)(月曜休館)

▽時間 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)

▽場所 国立歴史民俗博物館・第3展示室(佐倉市城内町117)

▽展示内容 花筏模様振袖/三代歌川豊国画「義経千本桜」/新板狂歌江戸花見双六/ほか約40点

▽入場料 一般600円/大学生250円/高校生以下無料(総合展示も観覧可)

*無料駐車場完備

*https://www.rekihaku.ac.jp

※お問合せ ☎︎050-5541-8600(ハローダイヤル) 

■関さんの森「春の特別大公開」(雨天中止)

関さんの森で「春の特別大公開」が行われます。今年はコロナの感染拡大防止のため、花まつりに代わる企画として、3密を避け、マスクを着用して開催。関家の庭や門、蔵、幸谷の歴史を語る古文書展、生活道具展などを、関さんの森で活動するボランティアスタッフが案内します(屋敷林は自由散策)。蔵の中で開かれる生活道具展以外は、すべて屋外で見学できます。樹齢100年を超えるソメイヨシノの下で、楽しいひと時をお過ごしください。

▽日時 4月4日(日)午前10時~午後2時(時間内なら何時でも可)

▽受付 関家正門前(JR新松戸駅徒歩10分/新京成バス新松戸駅発八柱駅行「関さんの森」下車2分)

▽内容 樹齢100年以上のソメイヨシノや樹齢200年以上のケンポナシなどの古木・江戸時代の門と3つの蔵・幸谷の歴史を語る古文書展(代々幸谷村の名主を務めた関家に残る古文書の一部を公開)・生活道具展(石臼、算盤そろばん、桝、竹籠、背負子しょいこなど30点を展示)・熊の権現などをボランティアスタッフが案内/屋敷林(自由散策)/ほか

▽参加費 無料(予約不要)

*駐車場はありません。

*マスクを着用してご参加ください。

※お問合せ ☎090-9365-9608(関さんの森)

■4月のけやき県民講座

4月に開講するけやき県民講座3講座で受講生を募集しています。1つは、パソコンやスマホを活用して認知症を予防する方法を分かりやすく解説する「ICTを活用した認知症予防」。2つ目は、笑いの効能を解く「笑いの健康学」。そして3つ目は、老後をイキイキと楽しく過ごすコツについてお話しする「イキイキ老後生活の秘訣」です。いずれも場所は我孫子駅すぐそばにある福祉ふれあいプラザ。受講料は無料です。

★「ICTを活用した認知症予防」

▽日時 4月7日(水)午後1時30分~3時30分

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ・7階研修室(JR我孫子駅南口すぐ)

▽講師 青山司(ICT能力開発協会名誉講師)

▽内容 パソコンやスマホを活用して楽しく認知症を予防する方法

▽定員 30人(申込先着順)

★県民講座「笑いの健康学」

▽日時 4月14日(水)午後1時30分~3時30分

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ・2階ホール

▽講師 藤井敬三(シニア大楽理事長)

▽内容 笑いの効用について

▽定員 60人(申込先着順)

★県民講座「イキイキ老後生活の秘訣」

▽日時 4月22日(木)午後1時30分~3時30分

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ・7階研修室

▽講師 宮本久男(オフィス・チャオ代表)

▽内容 イキイキとした老後生活を送るための健康管理や過ごし方

▽定員 30人(申込先着順)

《共通事項》

▽参加費 無料

*参加時はマスクを着用してください。

※お申込み・問合せ ☎︎04-7165-2886(月曜休館/9時~18時)

■第62回科学技術週間関連行事「レーシングカーを作って競走させよう」

松戸市少年少女発明クラブによる工作教室が開かれます。これは、毎年4月18日の「発明の日」前後に、子供たちの科学的な好奇心を育てようという主旨で行われているもの。モーターを使ったレーシングカーを作って長距離走に挑戦します。対象は小学3年生から中学3年生までです。

▽日時 4月18日(日)①午前10時~12時②午後1時~3時

▽会場 新松戸未来館2階・松戸市少年少女発明クラブ室(新松戸3-1-4)

▽内容 モーターを使ってレーシングカーを作り、長距離走に挑戦

▽対象 小学校3年~中学3年生

▽参加費 無料

▽申込み ハガキに住所・氏名・電話番号・学校名・学年を記入して、新松3-1-4新松戸未来館2階 松戸市少年少女発明クラブまで

▽定員 各40人(申込先着順)

*https://matsuhatsu.wordpress.com

※お問合せ ☎︎047-342-4422(発明クラブ事務局) ☎047-384-8124(羽根)