絵本が大好きでも、本好きの子になってくれるとは限りません。そこで、長い物語への橋渡しとなる本をご紹介します。絵本と本の中間に位置するような内容で、最初は大人の手助けも必要です。ぜひ一緒に読んであげてくださいね。字が読めるようになったからといって、すぐに物語を理解しながら読めるわけではないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『エルマーのぼうけん』6歳〜
作/ルース・スタイルス・ガネット 絵/ルース・クリスマン・ガネット
訳/渡辺 茂男 福音館

エルマーは、のら猫からどうぶつ島に囚われている竜の話を聞いて助けに行くことに。冒険のためリュックに詰め込んだものは、チューインガム、棒付きキャンディー、輪ゴム……これで竜を助けることができるのでしょうか? 長いお話ですが、ワクワクドキドキしながら最後まで楽しめます。3冊シリーズです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ふたりはともだち』6歳〜
作/アーノルド・ローベル 訳/三木 卓 文化出版局

5つのお話が入っています。大の仲良しのがまくんとかえるくん。二人の関係は、子供たちが日常、友だちと体験することにそっくりです。そうだ、そうだよね、と頷きながら読み進められるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ふたりはともだち』6歳〜
作/アーノルド・ローベル 訳/三木 卓 文化出版局

5つのお話が入っています。大の仲良しのがまくんとかえるくん。二人の関係は、子供たちが日常、友だちと体験することにそっくりです。そうだ、そうだよね、と頷きながら読み進められるでしょう。