みんなで考える松戸の未来!みらい会議&フェスタ

市内の市民団体やNPOが、その活動について広く知ってもらい、市民、NPO団体、企業、行政側…みんなで一緒に松戸の未来を考えようと、「みらい会議」および「みらいフェスタ」を開催します。まず「みらい会議」では、「クリエイティブまつど工房」代表の榎本孝芳さんと、「STUDIO MOC」代表、荻野正和さんによる講演の後、テーマごとにテーブルが設けられ、参加者は興味のあるテーマを選んで話し合いに参加できます。また「みらいフェスタ」では、約70の参加団体が松戸駅西口デッキ、伊勢丹前広場、松戸西口公園の3カ所でそれぞれの活動を紹介します。歩く脳トレや詩吟の朗詠、歌声喫茶屋外バージョン、車椅子体験、フェアトレード製品の販売など、楽しくてためになる催しが満載。大人も子供も楽しめます。

■第13回NPO・市民活動見本市「まつどみらい会議~みんなでつくろう松戸の未来~」

▽日時 3月5日⑦午前10時~午後4時30分

▽場所 まつど市民活動サポートセンター

▽内容 ①ゲストトーク「活動がグッと広がる協働の面白さ」(クリエイティブまつど工房代表理事・榎本孝芳/STUDIO MOC代表理事・萩野正和)=午前10時~11時/②活動紹介=午前11時~正午③個別おしゃべりタイム=正午~午後1時④みらい会議=午後1時~4時30分

▽参加費 無料(申込不要)

*1日を通して出入自由。ただし、みらい会議は1時までに入場。

■「みらいフェスタ2016」

▽日時 3月26日(土)午前10時30分~午後3時30分

▽場所 松戸駅西口デッキ/伊勢丹前広場/松戸西口公園

▽内容 スマイルクラブ「歩く脳トレ体験」/関さんの森を育む会「竹のおもちゃで遊ぼう!」/松戸天文クラブ「星空を楽しもう☆」/Mama Can「親子で楽しい☆買って作って癒されて♡」/子どもっとまつど「牛乳パックでけん玉とびっくりサソリの標本!」/外国人の子どものための勉強会「世界にはいろいろな国があるね!」/他

▽参加費 無料(一部有料/申込不要)

《共通事項》

▽主催 第13回NPO・市民活動見本市実行委員会/まつど市民活動サポートセンター

※お問合せ ☎047-365-5522(市民サポートセンター)

イライラしない子育てのヒント…子育て講演会開催

松戸友の会による子育て講演会が開かれます。「思い通りに育てられない…」「自分の自由な時間がない」など、子育て中は悩みやストレスを抱えてしまいがち。でも、子供の発達段階を理解して、子供にとってどんな環境が必要なのか、大人はどんな対応をすればよいのかといったことが分かると、子供に対する考え方が少し違ってくるかも…。一緒に考えてみませんか?

■子育て講演会「悩む時が親育ち~イライラしない子育てのヒント~」

▽日時 3月5日(土)①午前10時~11時30分②午後1時~2時30分

▽場所 松戸友の家(柏市逆井433-2/駐車場あり)

▽対象 ①=子育て世代/②=子育てサポート世代

▽講師 榎田二三子(武蔵野大学教育学部児童教育学科教授)

▽参加費 各500円

▽申込み 電話・FAX・HPからのいずれかで

▽主催 松戸友の会

*1歳児以上託児あり(100円/要予約/0歳児は会場へ)

※お申込み・問合せ ☎047173-7626/FAX04-7173-8598(松戸友の会)

遊び方いろいろ!21世紀の森と広場「森のこども館」

毎月第1土曜に21世紀の森と広場で行われている「森のこども館」の拡大バージョンが開催されます。落ち葉を大量に集めた落ち葉プールや、木の実の工作、自然木を利用したロープ遊びや、ハンモックなど、子供たちの遊び心を刺激する仕掛けがいっぱい。どんなふうに遊ぶかは子供たち次第です!

■森のこども館(雨天決行)

▽日時 3月5日(土)・6日(日)/午前10時~午後4時

▽場所 21世紀の森と広場「森の工芸館」とその周辺

▽内容 ハンモック/ロープ遊び/落ち葉プール/木の実の工作/他

▽参加費 無料(申込不要) *未就学児は保護者同伴。

▽主催 森のこども館

※お問合せ ☎047-331-1144(野菊野こども館/火~土曜13時~17時)

 作って遊んでバルーンをもらおう!小金あそびば祭り

「小金あそびばの会」が、わくわくフェスティバルを開催します。どんぐりでトトロを作ったり、おはなしを聞いたり、わらべうたを歌ったり、バルーンおじさんとアートバルーンを作ったり…。楽しいことがいっぱいです!

■小金あそびばわくわくフェスティバル

▽日時 3月6日(日)午前9時30分~12時30分

▽場所 小金市民センターホール

▽内容 木の実アート/昔あそび/おはなしやわらべうた/アートバルーン作り

▽対象 小学生・幼児親子

▽定員 80名(大人含む/当日先着順)

▽参加費 無料

*作ったものを持ち帰るための袋をお持ちください。

※お問合せ ☎047-705-9592(火ノ見)

つるしびなや雛人形…旧村川別荘でひなのまつり開催

大正時代、我孫子に建てられた旧村川別荘で、恒例の「ひなのまつり」が開催されます。邸内には、色とりどりの「つるしびな」や雛人形が飾られるほか、花をテーマにした展示コーナーも。江戸時代に発祥したと言われるつるしびなは、一般の家庭では高価で買えなかった雛人形の代わりに、子供たちの幸せを願って、母親や祖母、叔母、近所の人たちが、少しずつ小さな人形を作って持ち寄り、吊るしたものです。村川邸は、我孫子市の指定文化財。懐かしい雰囲気の中で人々の優しい願いがこめられた数々の雛人形をお楽しみください。

■旧村川別荘「ひなのまつり」

▽会期 ~3月6日(日)/午前9時~午後4時(月曜休館。入館は閉館30分前迄)

▽場所 旧村川別荘(我孫子市寿2丁目27-9)

▽入場料 無料(申込不要)

*駐車場はありません。我孫子駅南口発阪東バスを利用ください。

※お問合せ ☎04-7185-1583(我孫子市教育委員会文化・スポーツ課)

多様な視点で万年筆の歴史をたどる企画展…歴博で!

明治時代に輸入が始まり、日本の公的筆記具となった万年筆をテーマに企画展が立歴史民俗博物館で開催されます。夏目漱石など人気作家を宣伝に起用し普及を図った時代を経て、万年筆は国内で製造されるように。蒔絵など伝統技術で芸術性を帯びた装飾がほどこされるようになっていきます。そうした歴史を辿りながら、技術、装飾、暮らしの中での位置づけなどを、多様な視点で紹介。世界各地で販売された蒔絵万年筆の装飾部分の映像や、明治・大正期の古典的な万年筆も展示されます。

■万年筆の生活誌―筆記の近代―

▽日時 3月8日(火)~5月8日(日)(月曜休館、祝休日の場合は翌日。3月28日(月)・5月2日(月)は開館/入館は30分前迄)

▽場所 国立歴史民俗博物館(佐倉市城内町117)

▽内容 日本の文字と筆記/日本の万年筆とその技/万年筆と日本の近代/「書く」を問う

▽入館料 一般830円/高大生450円/中学生以下無料(土曜=高校生無料)

〈関連イベント〉

〇ギャラリートーク…3月12日(土)・26日(土)・4月23日(土)・5月1日(日)・3日(祝)/午前11時~12時

〇歴博講演会「万年筆の魅力」…4月9日(土)①午前10時30分~11時30分②午後1時~2時/講師=小池淳一(同館研究部民俗研究系教授)/各90名/無料/予約不要

※お問合せ ☎03-5777-8600(ハローダイヤル/8時~22時)

樹木医体験とバラ園樹名板設置…千葉大学が柏で講座

千葉大学が、県立柏の葉公園で、樹木医体験講座とリニューアルしたバラ園でバラの樹名板をつけ替える講座を開講します。樹木医体験講座では、千葉大学特任助教、細野哲央さんを講師に、樹木医の仕事を体験しながら樹木について学びます。理論編と実技編があり、合わせて受講するとより理解が深まります。また、樹名板をつける講座では、千葉大学助教の三輪正幸さんを講師に、83種約1600株のバラが植えられたバラ園で樹名板のつけ替え作業を行います。前半と後半は同じ内容ですが、こちらも続けて受講できます。

■県立柏の葉公園千葉大学主催講座「1日樹木医体験~樹木の診断~」

▽日時 3月8日(火)/理論編=午後1時~2時/実技編=午後2時15分~3時45分

▽集合 柏の葉公園公園センター2階大会議室

▽場所 柏の葉公園

▽講師 細野哲央(千葉大学特任助教)

▽内容 樹木医の通常業務を体験

▽定員 各40名

▽材料費 300円

■「バラに樹名板をつけよう」

▽日時 3月29日(火)前半=午後1時~2時15分/後半=午後2時30分~3時45分 *2回とも同じ作業。両方の受講可。

▽集合場所 柏の葉公園バラ園

▽講師 三輪正幸(千葉大学助教)

▽内容 バラ園で樹名板をつける

▽定員 各20名

▽参加費 無料

《共通事項》

▽持ち物 筆記用具/汚れてもよい服装で

▽申込み 電話か直接窓口。2月5日(金)午前9時~受付開始

▽主催 千葉大学

*どちらも雨天決行。

*4時間300円の有料駐車場あり。

※お申込み・問合せ ☎04-7134-2015(公園センター9時~17時)

足裏マッサージ無料体験会開催

足裏マッサージの技術を習得して、デイケアセンターでボランティア活動を続ける「足がる隊」が体験会を開きます。足裏マッサージの健康効果と癒し効果をより多くの人に知ってもらい、その技術を学んでもらいたいとの趣旨。初歩的な技術を教わり、講師によるマッサージも体験できます。

■足うらリフレクソロジー無料体験会

▽日時 ①3月10日(水)②4月11日(月)/10時~12時(2日とも同じ内容)

▽場所 青少年会館

▽持ち物 タオル・筆記具・素足になれる服装で

▽定員 各12名

▽申込方法 電話またはEメール

▽締切り ①=3月7日(月)/②=4月8日(木)

※お問合せ ☎047-389-1902(川野)/ashigaru@jcom.zaq.ne.jp

幻想的な竹灯篭で復興支援…我孫子で鎮魂竹宵の集い

竹灯篭や竹キャンドルの灯りが会場をほのかに照らす「鎮魂竹宵の集い」が、我孫子市で開催されます。これは東日本大震災被災地復興支援のため、竹林の再生に取り組む「住み良いまちづくり研究会」の呼びかけで始まったもの。3月11日は、朗読や黙祷など「鎮魂の祈りの集い」、12日と13日には、陸前高田応援物産展やコンサートなどが行われるほか、陸前高田産ワカメを使ったワカメ汁が振る舞われます(なくなり次第終了)。収益は全額、陸前高田市小中学校復興基金に寄付されます。

■第5回3・11鎮魂竹宵の集い~広げよう心の和~

▽期間 3月11日(金)~13日(日) *竹宵は3月5日~13日迄点灯。

▽場所 あびこショッピングプラザガーデンコート(我孫子駅北口徒歩5分)

〇3月11日(金)(午後2時30分~4時30分)…鎮魂の祈り(朗読/点鐘/黙とう/合唱/他)

〇3月12日(土)(午前11時~午後3時)…こども遊びコーナー(竹とんぼ/篠笛/他)

〇3月12日(土)・13日(日)(午前11時~午後5時)…①陸前高田応援物産展(なくなり次第終了)②音楽の集い(合唱/吹奏楽/ハンドベル演奏/ゴスペル/他)

*両日午前11時からワカメ汁が振る舞われます(なくなり次第終了)。

▽入場料 無料

▽主催 NPO法人住み良いまちづくり研究所/3・11鎮魂竹宵の集い実行委員会

※お問合せ ☎090-6503-2084(米澤)

3.11被災者支援…新宿ともしびと「大うたごえ喫茶」

大震災発生から5年目の3月11日に、被災者支援の「大うたごえ喫茶」が開催されます。61年の歴史を持つ「新宿ともしび」のメンバーを招き、復興支援の思いを込めて「花は咲く」などを歌うほか、ともしびの歌集からリクエストされた曲を皆で歌います。また、松戸・東北交流プロジェクトから、被災者の現状についての報告も。大震災の記憶は日々薄れていきますが、現在も東北3県から全国への避難者は20万人に上り、松戸市内にも約200人が生活しています。入場料のうち500円は黄色いハンカチに寄付されます。

■3.11を私たちは忘れない東日本大震災被災者支援「大うたごえ喫茶~新宿ともしびin松戸」

▽日時 3月11日(金)午後1時~(12時30分開場)

▽場所 松戸市民会館ホール

▽内容 新宿ともしびメンバーのリードによるうたごえ/松戸・東北交流プロジェクトからの報告

▽定員 1000名(申込先着順)

▽入場料 前売1500円(当日2000円)

*500円は被災者支援活動へ寄付されます。

▽主催 松戸うたごえ喫茶/東日本大震災復興支援 松戸・東北交流プロジェクト

※お申込み・問合せ ☎090-9248-8327(金本)☎047-710-5519(松戸・東北交流プロジェクト事務局/火・水・木曜10時~16時)

流鉄開業100周年!記念祭&珍樹アニマルを探せ

3月に開業100周年を迎える流鉄流山線。その記念行事の一環として、記念祭とフォトスクープハイキングが行われます。記念祭では、メイン会場の流山駅周辺で、子供たちによる「流鉄車両と綱引き」や、運転席で乗務員の制服を着て写真を撮る「撮影コーナー」(定員あり)、旧引込線跡の道路に線路を描いてダンボ―ル列車で遊ぶ「お絵かき線路」、鉄道会社7社による出店など、楽しい企画が盛りだくさん。馬橋駅西口徒歩3分の西ノ下公園でも、人気アニメ「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」の声優、伊藤美来さんと三澤紗千香さんが出演するミニイベントが行われます。また、フォトスクープハイキングは、各駅周辺で珍樹アニマル(動物に見える木の幹や枝)を探しだすゲーム。チラシ(流鉄各駅などで配布)に掲載された不思議な木をみつけて撮影し、協力店で確認のうえスタンプを押してもらい駅に持っていくと、オリジナル缶バッジがもらえます。6駅すべてでスタンプをもらった人には「全エリア制覇賞」も!

■流鉄流山線開業100周年記念祭

▽日時 3月12日(土)午前10時~午後4時(荒天中止)

▽場所 流山駅周辺/馬橋駅周辺

▽セレモニー 馬橋駅=午前10時~/流山駅=午前11時~

〈催しもの〉

〇流山駅…流鉄車両と綱引き(子供たちが電車を動かせるか挑戦)/運転室で乗務員の制服を着て写真撮影(定員あり)/流鉄プレミアムロゴを探せ!/お絵かき線路(旧引込線跡道路に線路を描きダンボール列車で遊ぶ)/飲食ブース(約20店舗)/鉄道会社7社出店/他

〇西ノ下公園(馬橋駅西口徒歩3分)…午前11時~12時/声優・伊藤美来と三澤紗千香によるミニイベント

※お問合せ ☎04-7150-6085(流山市商工課)

■フォトスクープハイキングin流鉄沿線~珍樹アニマルを探せ~

▽期間 3月12日(土)~4月10日(日)

▽場所 流鉄の6駅周辺

〇内容 チラシ掲載の「珍樹アニマル」を探して撮影。各エリアの協力店でチェック、スタンプを押してもらい、駅に持参するとオリジナル缶バッジプレゼント(「全エリア制覇賞」なども)

*「珍樹アニマル」とは、木の幹や枝に自然に現れた動物に似た模様や形。

*詳細は流鉄各駅などで配布されるチラシを参照ください。

※お問合せ ☎04-7150-6085(流山市商工課)/☎047-366-7327(松戸市文化観光課)

《共通事項》

▽参加費 無料

▽主催 流鉄開業100周年記念事業実行委員会

第22回新松戸オリエンテーリング開催!

新松戸の春はオリエンテーリングから! 新松戸町会連合会主催のオリエンテーリングもこれで22回目。今年も新松戸中央公園を出発して、5カ所のチェックポイントでスタンプを押してもらいながら新松戸をぐるり一周。出発地点に戻ります。歩く距離は、一般向き5.8㎞、健脚向き7.1㎞。時間を競うゲームではないので、交通ルールを守り、それぞれの体力に合わせて楽しみながら歩いてください。ゴールの後はパンと飲物でひと休み。それから外れなしの抽選会で運だめしを。当日参加も受け付けます。

■第22回新松戸オリエンテーリング

▽日時 3月13日㈰①午前9時30分~11時30分(小雨決行/荒天中止)

▽集合 新松戸中央公園(9時~受付開始)

▽コース ①一般コース(5・8㎞)②健脚コース(7・1㎞)

▽参加費 無料

▽申込み 当日の直接参加も可

*小学生低学年以下のお子さんは大人の付き添いが必要です。

*ベビーカー参加もOKです。

*荒天中止の場合、新松戸未来館1階で抽選会を実施します(事前申し込みの人のみ)。

*会場でコースの地図を配ります。

※お問合せ☎090―3205―7983(菊池/当日のみ)

第19回和太鼓の響き!東日本大震災復興支援募金箱も

松戸市内の7つの和太鼓愛好団体が競演する「和太鼓のひびき」が森のホールで開催されます。伝統太鼓から創作太鼓まで、それぞれに個性的な演奏を披露。また、オープニングとエンディングでは7団体による迫力ある競演も。東葛合唱団はるかぜをゲストに迎え、合唱と太鼓のコラボレーションも必聴です。会場には、東日本大震災復興支援の募金箱が置かれます。

■第19回和太鼓の響き~日本のこころ~

▽日時 3月13日(日)午後1時~4時(12時30分開場)

▽場所 森のホール21・小ホール

▽出演 鳳太鼓/和太鼓・煌/御陣屋太鼓を守る会/松戸つづみ連/和太鼓annma/専大松戸和太鼓の会/大江戸助六流太鼓・    菖友會/東葛合唱団はるかぜ郷土部

▽入場料 無料

▽主催 松戸市音楽協会・松戸市和太鼓連盟

※お問合せ ☎047-383-0111(松戸市音楽家協会)

震災遺児・孤児を皆で支援…チャリティイベント開催

東日本大震災で父親か母親が死亡または行方不明となった震災遺児は1464人、両親とも亡くした孤児は241人にも上ります(厚生省調べ)。そうした子供たちを支援しようと、石巻市、女川町、東松島市、登米市出身の4人女性たちが「かんがるーの会」を結成。10年を目標に長期支援チャリティを続けています。その6回目のチャリティイベントが開催されます。毎回200〜250名が参加し、これまで建築家、安藤忠雄さんが代表を務める「桃・柿育英会東日本大震災遺児育英資金」や行政団体「みやぎこども育英募金」「いわての学び希望基金」「ふくしまこども寄附金」などを通じて796万円が寄付されました。ご協力をお願いします。

■東日本大震災遺児支援かんがるーの会「第6回チャリティイベント」

▽日時 3月13日(日)午後2時~4時(開場1時30分)

▽場所 東京医科歯科大学MDタワー26階ファカルティラウンジ(千代田線新御茶ノ水駅B1出口徒歩5分)

▽内容 ①講演「震災遺児の今」(あしなが育英会東北事務所長・西田正弘)②コンサート「マリンバ・デュオ」(浜まゆみ/張愛玲)③バザー

▽チケット 全席自由1000円

▽申込み メールで申し込み、支払いは当日受付。 kangaroo.no.kai@gmail.com

*未就学のお子さんは入場できません。

※お問合せ ☎090-9857-4923(新谷)

将門の実像に迫る講演会開催!東葛地域の伝説を考察

東葛地域に残る平将門の伝説を考察する講演会が開催されます。講師は、元我孫子の文化を守る会会長の三谷和夫さん。茨城県岩井を本拠地に独立国家を打ちたてようとした矢先、討伐された将門。その伝説は東葛地域にも数多く残っています。例えば「幼少時代を我孫子の日秀で過ごした」「小金原で軍馬の訓練をした」など。我孫子を中心に流山市や柏市に残る数々の伝説を探り、史実の少ない将門の実像に迫ります。

■講演会「我孫子と平将門―東葛の将門伝説考―」

▽日時 3月18日(金)午後1時30分~

▽場所 けやきプラザ・9階ホール(我孫子駅南口すぐ)

▽講師 三谷和夫(元我孫子の文化を守る会会長/他)

▽定員 80名(申込先着順)

▽申込み 電話(入場無料)

▽主催 流山市立博物館友の会

※お申込み・問合せ ☎04-7152-5452(石垣)

大声で泣いても歌っても大丈夫!子育てコンサート開催

ママもパパも子供も、みんな一緒に生演奏を楽しみませんか?流山で第23回子育てコンサートが開催されます。今回の出演者は、NHK-Eテレ「にほんごであそぼ」でお馴染みのおおたか静流さんと、映画やアニメ、テレビドラマなど幅広いジャンルの楽曲を手がけるAsu(ああす)さん、流山とその近隣にお住まいのママさんブラス「あっぷる隊°」の皆さん、総勢45名です。赤ちゃんが泣きだしても大丈夫! 歌って、踊って、みんなで楽しみましょう。入場無料です。

■第23回子育てコンサート「おもいでおいしいトペラトト子育てコンサート」

▽日時 3月19日(土)午後1時30分開演(1時開場)

▽場所 流山市文化会館ホール(流鉄流山駅徒歩8分)

▽出演 おおたか静流(歌)/Asu(ピアノと歌)/あっぷる隊°(ブラスバンド)

▽曲目 でんでらりゅうば/すっぽんぽん/トペラトトのおどり/他

▽対象 赤ちゃん~大人

▽入場無料 無料(申込不要)

※お問合せ ☎04-7158-3462(流山市文化会館)

2000個の段ボールでお城をつくろう!子供フェスティバル開催

21世紀の森と広場「つどいの広場」で子どもフェスティバルが開催されます。中学生~20代の若い人たちがリーダーとなり、企画から運営まで行うこのフェスティバル。メインイベントは約2000個の段ボールを使ってのお城づくりです。つくったあとは、みんなで力を合わせてお城を壊してお片づけ。他にも、ボランティアのお姉さん、お兄さんたちと一緒にしっぽとり鬼ごっこで走りまわったり、大声を出したり、笑ったり…。全身を使って遊びます。エコトンボの会や子どもっとまつどが、小さな子供も楽しめる遊びを紹介。ワクワクドキドキの一日をお楽しみください!

■第15回だいすき松戸!子どもフェスティバル

▽日時 3月20日⑨午前10時~午後3時30分(小雨決行)

▽場所 21世紀の森と広場・つどいの広場

▽内容 お城づくり・お城こわし/しっぽとり/コーナー遊び/他

▽持ち物 弁当/飲物

▽対象 乳幼児親子~小学生

▽定員 1000名

▽参加費 5歳以上200円

▽申込み 不要

▽主催 第15回だいすき松戸!子どもフェスティバル実行委員会

▽共催 松戸市教育委員会

※お問合せ ☎080―5086―4912(小熊)

紙芝居、けん玉、おはじき、独楽…松戸市立博物館で「紙芝居と昔の遊びを楽しむ日」

大人も子供も寄っといで~…昔懐かしい紙芝居や遊びを楽しむ催しが、松戸市立博物館および隣接する縄文の森で開催されます。紙芝居の口演はプロの紙芝居師、てるさん。拍子木とともに登場するや、その場のみんなを元気にしてくれます。また「昔の遊びコーナー」では、博物館友の会のメンバーが、お手玉やけん玉、おはじき、独楽などの遊び方を教えながら一緒に遊びます。1回目の昨年が好評だったため、今年は2日間にわたって開催。大人も子供も楽しめます。

■昔のくらし体験教室「紙芝居と昔の遊びを楽しむ日」

▽日時 3月20日(日)・27日(日)/午前11時~午後3時30分

▽場所 松戸市立博物館企画展示室/縄文の森

〇紙芝居の口演…①午後1時~②午後2時30分~(各45分間)/縄文の森/演者=てるさん(大江戸ヤッサン一座)

〇昔の遊びコーナー…紙芝居以外の時間/企画展示室・縄文の森/お手玉・けん玉・おはじき・こまなど

*雨天の場合、縄文の森でのプログラムは企画展示室前のロビーで行います。

▽参加費 無料(予約不要)

▽主催 松戸市立博物館/博物館友の会

※お問合せ ☎047-384-8181(松戸市立博物館)

北斎『冨嶽三十六景』+10景+1茂木本家美術館で

キッコーマンの前身である野田醤油株式会社を結成した醤油醸造業のひとつ、茂木家。その十二代目、茂木七左衛門が野田市に設立した茂木本家美術館で、開館10周年を記念して「北斎36+10+1!」展が開催されます。展示されるのは、北斎の代表作『冨嶽三十六景』と、当時その人気の高さから北斎が追加で描いた『裏富士』など10図を加えた全46図。さらに、会場に来てのお楽しみ「プラス1」が加わります。また常設展も、横山大観、梅原龍三郎、高村光雲など見ごたえ十分。彦坂裕設計の静謐な空間で、ゆったりと鑑賞できます。

■企画展「北斎 36+10+1!」展

▽日時 ~3月20日(日)/午前10時~午後5時(月火休館/入館は4時迄)

▽場所 茂木本家美術館(野田市野田242)

▽入場料 大人700円/小中学生400円

▽予約 電話(余裕があれば当日可)

※お問合せ ☎04-7120-1011/予約専用☎04-7120-1489(茂木本家美術館)

戸定邸でフレンチジャズ!庭園工事に関する講演会も

昨年、国の名勝に指定された戸定邸庭園に関する催しが2つ開かれます。まず1つ目は、来年度から始まる庭園復元工事についての講演と報告会。千葉大学大学院教授の藤井英二郎さんと、戸定歴史館館長の齊藤洋一さんが、庭園としての価値の高め方や活用法などについて話します。そして2つ目は、毎年恒例の桜フレンチジャズコンサート。春の庭園を眺めながらジャズの名曲をお楽しみください。復元工事により庭園風景が変わるため、現状で観覧できるのはあと少しです。

■講演会「甦る徳川の庭−旧徳川昭武庭園復元工事の内容を巡って−」

▽日時 3月23日(水)午後6時30分~8時30分

▽場所 松戸市民会館301号室

▽内容 講演「庭園の本質的価値の回復と向上を目指して」(千葉大学大学院園芸学研究科教授・藤井英二郎)/報告「文化財庭園の活    用を目指して」(戸定歴史館館長・齊藤洋一)

▽入場料 無料(申込不要)

■戸定邸庭園・国名勝指定記念コンサートⅣ「桜フレンチジャズ」

▽日時 3月26日(土)①午後1時~1時40分②午後2時30分~3時10分

▽場所 戸定邸表座敷棟

▽出演 北床宗太郎(バイオリン)/西村俊哉(ギター)/河野文彦(ギター)/玉木勝(ベース)

▽曲目 黒い瞳/I got rhythm/他

▽鑑賞 無料(要入館料/申込不要)

※お問合せ ☎047-362-2050(戸定歴史館)

がん予防「新松戸医療講演会」不安や疑問の質疑応答も

健康への意識を高め、病気の予防につなげていこうと2000年3月に始まった「生活習慣病講座」。昨年10月に100回を迎えたのを機に、より充実して再出発します。新松戸地区社会福祉協議会の要請を受け、新松戸中央総合病院の医師によって続けられてきたこの講座。これまでは講演中心でしたが、医療はその根幹に患者と医師の信頼関係があってこそ―という考えのもと、地域の人との交流をより重視した「新松戸医療講演会」へと生まれ変わります。一番の違いは、講師と膝を交えてざっくばらんに質問できる時間が設けられたこと。第1回目は、院長の松尾亮太医師による「がん予防」です。日本人の半数ががんに罹るといわれるいま、がんに関する最新情報や予防法についての講演のあと、日ごろ不安に感じていることや疑問を直接、医師にきくことができます。

■新松戸医療講演会「がん予防」

▽日時 3月26日(土)午後2時~3時30分

▽場所 新松戸市民センター

▽内容 講演「がん予防」/質疑応答

▽講師 松尾亮太(新松戸中央総合病院院長・日本内視鏡外科学会技術認定医)

▽申込み 不要

▽入場料 無料

▽主催 新松戸地区社会福祉協議会

▽後援 新松戸中央総合病院

※お問合せ ☎047-345-1111(新松戸中央総合病院地域医療推進室)

21世紀の森と広場で和太鼓公演10団体が勇壮なパフォーマンス!

和太鼓の音色と、21世紀の森と広場の自然がコラボレーションする和太鼓の演奏会が開かれます。昨年初めて1団体が1時間の公演を行ったところ、約1000人もの人が来園。大好評だったため、今年は規模を広げてセミプロを含む10団体が参加、勇壮なパフォーマンスを繰り広げます。当日は、フラフープなどで遊べる森のこども館ブースや飲食ブースが設けられるほか、竹の樽を使って試し打ちができるワークショップも。子供から大人まで一日中楽しめます。21世紀の森と広場へは、新松戸駅から新京成バスで乗り換えなしで出かけられます!

■感動@21世紀の森と広場「和太鼓の公演」

▽日時 3月27日①午前10時~午後3時30分(荒天中止)

▽場所 21世紀の森と広場・千駄堀池のほとり

▽出演 和太鼓打込集団「郷嵐會」/USAGI/UCL/松戸つづみ連/御陣屋太鼓を守る会/専大松戸和太鼓の会/和太鼓きらら/大江戸助六流太鼓「菖友会」/小金原9丁目太鼓/福寿台太鼓連

▽内容 和太鼓の演奏/太鼓体験/飲食ブース/森のこども館ブース

▽入場料 無料

▽主催 21世紀の森と広場イベント実行委員会

※お問合せ ☎047―345―8900(21世紀の森と広場)

全日本吹奏楽コンクール金賞4回!松戸四中の演奏会

全国的に実力が知られている松戸第四中学校吹奏楽部の定期演奏会が、森のホールで開かれます。顧問の須藤卓眞教諭は、県内3つの中学校を計9回、吹奏楽コンクール全国大会へと導き、前任の柏市立酒井根中学校では3年連続金賞受賞。松戸四中でもすでに4回金賞を受賞しています。「生徒自身が練習の狙いや本質を理解して、主体的に取り組むような指導」を心がけ、今年度も日本管楽合奏コンテストで最優秀賞とヤマハ賞を受賞する快挙。当日は、この一年間練習してきた曲を披露するほか、楽しいステージパフォーマンスも。見て、聴いて楽しめる内容。遠くからはるばる来る人もいて昨年も満席に。お早目にお出かけください。

■松戸市立第四中学校吹奏楽部第19回定期演奏会「Spring Concert2016」

▽日時 3月29日(火)午後6時~8時30分(5時20分開場)

▽場所 森のホール21・大ホール

▽指揮 須藤卓眞(吹奏楽部顧問)

▽曲目 スター・ウオーズ/ディズニー・プリンセスメドレー/他

▽入場料 無料(予約不要)

▽主催 松戸市立第四中学校

※お問合せ ☎047-387-5311(松戸市立第四中)

小金高校のオープンスクール開講

地域の人と共に学びたいとの思いで1995年から始まった小金オープンスクール。これまで、春休みと夏休みを中心に様々なテーマで講座が開かれてきましたが、この春は篆刻講座と環境講座の2講座です。どなたでも参加できます。お気軽にどうぞ。

■第43回小金オープンスクール「篆刻講座」

▽日時 4月2日(土)午前10時~12時

▽講師 小宮伸一郎(元小金高校教諭)

▽対象 初心者~経験者(経験の有無に合わせて指導)

■環境講座「多様な生物を育む春のビオトープ」

▽日時 4月2日(土)午後1時~5時

▽講師 未定

《共通事項》

▽場所 小金高校3会議室(予定)

▽参加費 各大人300円/高校生以下100円(篆刻講座は別途材料費500円)

▽持ち物 上履き

▽申込み 往復ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、講座名(篆刻講座の場合は初心者か経験者か)を明記して、〒270-0034松戸市新松戸4-59新松戸郵便局留置小金オープンスクール実行員会まで。3月17日(木)必着。

※お問合せ ☎080-4131-0850(室崎)

関さんの森で「春の花まつり」開催

関さんの森で「花まつり」が開かれます。自然観察会や写真展、クラフト作り…。お昼は森のご馳走、カヤの実パンとトン汁で温まりましょう(数量限定)。午後には楽しい音楽会が始まります。

■関さんの森「春の花まつり」

▽日時 4月3日①午前10時~午後2時(小雨決行)

▽場所 関さんの自宅前(新松戸駅徒歩10分)

▽内容 自然観察会/森の写真展/クラフト作り/幸谷の歴史を語る古文書展/食べものの販売/音楽会

▽参加費 大人100円/子供は無料(申込不要)

▽食券 1品100円(お茶無料)

*販売数量に限りがあります。なるべくお弁当をご持参ください。近くにコンビニもあります。

▽主催 関さんの森を育む会

*車でのご来場はご遠慮ください

※お問合せ ☎090―9365―9608(武笠)

笑いの新感触!落語団体「黒い三連星」入場無料!

高校で落語研究部に入っていたメンバーたちが、大学を卒業し仕事に就いたあとで一念発起。アマチュア落語団体「黒い三連星」を結成して、半年に1度の定期公演を続けています。演し物は、落語にコントに大喜利など。レギュラーメンバーだけでなく、アマチュアで落語を続けているゲストの方々も参加して大賑わい。観客の投票によってレギュラーメンバーの経費支払い額が決まる「アンケートバトル」も、楽しくシビアに繰り広げられます。

■落語口演会「肉球ぷにぷに 黒い三連星~笑いの新感触~」

▽日時 4月9日(土)午後6時開演(5時30分開場)

▽場所 松戸市民会館3階ながいき室(松戸駅東口徒歩10分)

▽内容 落語/大喜利/他

▽入場料 無料(予約不要)

※お問合せ ☎090-6194-4871(桝)

フクロウさんちの子育て日記…鳥の博物館で企画展

フクロウを様々な角度から分析して紹介する企画展「フクロウさんちの子育て日記」が、我孫子市鳥の博物館で開催されます。鳥の博物館ではいま、周辺の自然も展示の一部と考えるフィールドミュージアム構想の一環として、我孫子の森にフクロウの巣箱をかけ子育ての様子を観察しています。会場では、営巣した巣箱の60日間の観察記録や、そこから分かったフクロウの繁殖生態や食性、夜に適応したフクロウの体の特徴などのほか、日本に生息する11種のフクロウもすべて紹介します。

■第75回企画展「フクロウさんちの子育て日記」

▽会期 ~6月26日(日)(毎週月曜休館。祝日の場合は翌平日)

▽時間 午前9時30分~午後4時30分

▽場所 我孫子市鳥の博物館(我孫子市高野山234-3/常磐線我孫子駅南口から市役所経由バスで市役所下車徒歩5分)

▽内容 フクロウってどんな鳥?/我孫子のフクロウの子育て/日本に生息するフクロウの仲間

▽入館料 一般300円/大学・高校生200円/70歳以上・中学生以下・障害者手帳をお持ちの人と付き添いの人1名は無料/5月8日・18日・22日は入館無料

※お問合せ ☎04-7185-2212(鳥の博物館)