永井敏子 ●1945年終戦直前にカラフトで生まれ、すぐに小樽へ。札幌で育ち、結婚後は野田市在住。46歳で脳梗塞(脳塞栓)発症。右半身麻痺と失語症の障碍を負う。松戸市立病院→若葉の会で現在も訓練を継続中。
横張琴子●1933年東京生まれ。東京女子大学卒業。お茶の水女子大学研究生修了。1958〜1961年米オハイオ州に家族で滞在中、重度障害児施設でボランティア。1971年都内障害幼児養護施設、小・中学校支援学級などで言語訓練担当。1979年国立国府台病院、松戸市立病院などで非常勤勤務。1995年東京医薬専門学校非常勤講師。「東葛失語症友の会」「若葉の会」主宰
表紙絵の作者・永井 敏子さんのこと
横張 琴子
永井敏子さんは1991年に46歳の若さで脳塞栓を発症。右半身麻痺と失語症の障碍を負われました。その後、脳塞栓の原因となった心疾患の手術を受け、6か月後に退院されました。退院後は外来で言語のグループ訓練(障碍のタイプが似ている方で構成した5〜10人のグループ)に所属。話す、聞き取る、読む、計算などのほか、左手で絵を描いたり、皆で歌ったり、話し合ったりといったプログラムに熱心に参加され、間もなく身辺自立。さらに左手での掃除、洗濯、料理といった家事もこなされるようになりました。
2005年からは、筆者(横張)がご家族有志の方々と開設した自主グループ「若葉の会」(当事者とご家族の仲間づくりも目指した自由参加の自主グループ。毎週1日、4、5時間、会話や書画、歌、体操などを実施)に移り、絵の腕前もメキメキと伸ばし、生活の場も広げてこられました。いつも前向きで明るい笑顔が印象的な方です。
目次
四季折々 長月
表紙エッセイ
想定外の日々かもね(110)久田 恵 「人間、起きて半畳、寝て一畳なのだ」
弁護士ノート(85)枝野 緑
「親ガチャ・毒親と法律 複雑な親子関係に法はどう関わるか?」
まち情報 たて組
おもちゃの病院から(217)井上 日出夫「電池がいらない? 電動プラレール」
おだいじに(185)石井 秀幸 「映画『国宝』を観てきました」
軽やかに生きる法則(198)小倉 克夫 「生きものとのコミュニケーション」
ホームドクターの健康相談室(272)三浦 聡雄「ある日突然、病院がなくなる?」
こころの診察室(280)畑野 民栄
「トーマス・マン生誕150年記念 ドイツへの旅〈その2〉」
不思議彩事記(523)流山児 祥
「自分のコトバで語れ、石破首相『戦後80年メッセージ』発出」
表紙の作品+α 永井 敏子×横張 琴子「千葉県障碍者水泳大会で金メダルも」
人のかたち/骨のはなし(82)村田 亮「臨床検査と被ばくリスクについて」
誌上・読書会(11)那覇 エンタ「生者と死者を結ぶ後日譚冒険ファンタジー」
協賛店からのお知らせ
新松戸地図
古澤 久志の生成AI入門Lesson3「安心して使うための3つの基本ルール」
暮らしの電話帳
関さんの蔵通信(162)木下 紀喜「関家の屋敷を『幸谷 関さんの森昔のくらし館』に」
松戸市立博物館 館蔵資料展「誕生・結婚・死の儀礼-人生の始まり方 終い方-」
今月の俳句 短歌 川柳 詩
こちら、新松戸パトロール隊!(93)池田 武司「2学期が始まります! 残暑にご注意」
まち情報 よこ組
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編集室
今月の運勢(149)天道 象元
「入場無料!『MARCH』上映会と合同演奏会」