■流経大新松戸キャンパス・図書館無料開放

猛暑の夏休み、涼しくて静かな流通経済大学新松戸キャンパスで、宿題や受験勉強に集中しませんか? 高校生を対象に、今年も図書館が無料で開放されます。事前登録や予約は不要。受付で生徒証を提示すれば、高校生ならどなたでも利用できます。

▽期間 ①8月4日(月)~7日(木)②8月18日(月)~29日(月)の平日(休館=23日(土)・24日(日))

▽時間 午前9時~午後5時

▽場所 流通経済大学・新松戸キャンパス図書館(JR「新松戸駅」徒歩4分)

▽内容 所蔵図書・新聞・雑誌の閲覧可(貸出し不可)/著作権法に反しない範囲で複写可(有料)/他

▽対象 高校生

▽利用方法 図書館カウンターで生徒証を提示して申込む(予約不要)

▽使用料 無料

*携帯電話での会話はできません

*水筒、ペットボトルなど密閉できる飲み物の持ち込み可。食事は不可。

*キャンパス内では職員の指示に従ってください。

※お問合せ ☎047-340-0244

 メールlib@rku.ac.jp(流経大・新松戸図書館) 

■人はなぜ、戦争に協力してしまうのか-「満蒙開拓団移民」を通して考える-

SBC信越放送制作「沈黙の奥底~河野村分村が問いかけるもの~」(第62回ギャラクシー賞奨励賞)の上映会と、精神科医・胡桃沢伸さんによる講演会「満蒙開拓団移民とはなんだったのか?」が、松戸市民会館で開催されます。胡桃沢さんは、旧伊那郡河野村が天皇に尽くす「皇国農村」に指定されたことから1944年、「満州国」へ開拓団を送り出すという苦渋の決断を迫られ、のちに42歳で自ら命を絶った当時の村長、胡桃沢盛さん(1905-1946)の孫。残された日記を手掛かりに、中国の入植地を訪ね、開拓団に土地と家を追われた人に話を聞くなど、世代を超えて満蒙開拓の歴史や加害責任と向き合い、問い続けています。河野村が95人の村民(うち女性や子供を中心に73人が集団死)を満州へ入植させて80年の今年、植民地支配がもたらした加害と被害について考えます。

▽日時  8月10日(日)午後1時30分~5時

▽場所  松戸市民会館・301号室

▽内容 ①上映「沈黙の奥底」(SBC信越放送2024年制作/約50分)②講演「満蒙開拓団移民とは何だったのか?」

▽講師 胡桃沢伸(精神科医・劇作家)

▽参加費 700円(資料代)

▽主催  敗戦80年、戦争をとめるための草の根行動実行委員会

※お問合せ ☎090-3248-3433(杉見)☎090-4606-9634(吉野)

■ 新松戸9条の会・終戦の日の集い「アニメ『火垂るの墓』の鑑賞と感想・意見交換」

「日本を『戦争する国』にさせない」ために、毎年8月に様々な取り組みを行っている新松戸9条の会。今年は、野坂昭如の小説「火垂るの墓(ほたるのはか)」をスタジオジブリがアニメ映画化したDVDを鑑賞し、意見交換を行います。意見交換会では、急速に増え続ける軍事費の実態を再確認し、日本が戦争をしない国であり続けるために何ができるのかを話し合います。予約は不要。どなたでもご参加ください。

▽日時  8月13日(水)午後1時30分~4時30分

▽場所  新松戸市民センター・第2会議室

    (JR「新松戸駅」徒歩10分)

▽内容 第1部=アニメ映画「火垂るの墓」鑑

    賞(約90分)/第2部=感想と意見交換(約60分)

▽定員 60人(当日先着)

▽参加費 無料

▽主催  新松戸9条の会

※お問合せ ☎080-5081-6484(森上)

■北星照ラス(ほくせいテラス)のなつやすみ2025(雨天の場合は翌日)

北柏駅から歩いて5分ほどの所にある荒れた竹林を、ボランティア団体や地元有志が整備して居心地のよい場所に再生。「北星照ラス(根戸城址の森)」と名づけられ、地元の憩いの場としてコンサートや体験教室などに利用されています。この森で、今年も「北星照ラスのなつやすみ2025」が開催されます。ゲーム大会やフラダンス体験、ベーゴマ大会、日が落ちたら大きなスクリーンで映画の上映会も。映画は申込みが必要ですが、無料でどなたでも参加でき、キッチンカーも開店します。虫対策をして、飲み物を持って、どうぞ!

▽日時  8月29日(金)午後3時~8時30分

▽場所  我孫子市根戸1343(JR「北柏駅」徒歩5分)

▽内容 ①もりのファミコン大会(3時~5時30分)②太鼓の達人スコアチャレンジ(3時~5時30分)③親子でフラレッ

スン体験(4時~4時30分)④森のベーゴマ大会(4時30分~5時30分)⑤森の映画上映会「ベイブ」(6時30分~8時30分)

▽定員 映画=200人(当日先着)/他は定員なし

▽参加費 すべて無料

▽申込み 映画鑑賞=下記QRコードから/それ以外は不要

▽主催 北星照ラス管理委員会

▽後援 我孫子市教育委員会/我孫子市/柏市教育委員会/柏市

*キッチンカーが開店します。

*虫対策をしてご来場ください。

*トイレあります。

*無料駐車場(2カ所50台)・駐輪場あります。

※お問合せ ☎090-3907-3437(小齋)

■講演「満蒙開拓民の悲劇を次世代へ語り継ぐ」

日本中国友好協会東葛飾支部による講演会「満蒙開拓民の悲劇を次世代へ語り継ぐ」が、松戸市男女共同参画センターゆうまつどで開催されます。中国の方正県にある「日本人公墓」には、敗戦の混乱で旧満州に置き去りにされたまま亡くなった5000人近い日本人が葬られています。講師の大類善啓さんは、こうした悲劇を繰り返さないため、戦争によって起きたことを風化させず次世代に語り継いでいこうと「方正友好交流の会」を結成。会報誌『星火方正』を発行しています。講演では、満蒙開拓民の悲劇や「日本人公墓」ができた経緯などについてお話しします。若い方もぜひ、ご参加ください。

▽日時 8月30日⑦午後1時30分~4時(1時開場)

▽場所 松戸市男女共同参画センターゆうまつど・3階研修室(「松戸駅」西口徒歩7分)

▽講師 大類善啓(「方生交流の会」発行『星火方正』編集人)

▽定員 40人(当日先着)

▽入場料 300円(資料代)/高校生以下無料

▽主催 日本中国友好協会東葛飾支部

▽お問合せ ☎080-6744-8590(田中)

■9月の県民講座

9月のけやき県民講座のテーマは、「開運」と「昭和の時代」。教室は我孫子駅からすぐです。

★自分を好きになるのが運を味方にする方法

▽日時 9月3日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 白石展子(シニアを笑顔にする心と色のアドバイザー)

▽内容 あなたの口癖が運を作用?運を味方にする方法について

★語り伝えたい~写真で見る昭和の時代

▽日時 9月17日(水)午後1時30分~3時30分

▽講師 川上千里(健康生きがいづくりアドバイザー)

▽内容 昭和100年にあたる今年、約130枚の写真で昭和を振り返る

《共通事項》

▽場所 千葉県福祉ふれあいプラザ・7階研修室(JR我孫子駅南口すぐ)

▽定員 60人(申込先着)

▽受講料 無料 

▽申込み 平日午前9時~午後6時に電話受付

※お申込み・問合せ ☎04-7165-2886(ふれあいプラザ/9時~18時・月曜休館)

■フリーコンサートin松戸2025

クラシックギターのソロやチームによる演奏を中心に、フルートやバイオリン、アイリッシュハープ、オカリナなども加わり、フリーコンサートin松戸2025が開催されます。出場するのは、長く演奏活動を続けているアマチュアからプロまで実力派ぞろい。クラシックから歌謡曲まで幅広いジャンルの演奏をお楽しみください。

▽日時  9月4日(木)午後3時開演(2時30分整理券配布/2時40分開場)

▽場所  松戸市民劇場・ホール

《プログラム》

○第1部(3時10分~)=熊坂勝行「雨の日の 回転木馬」/堀田京子「愛の讃歌」/高矢研 治「アディオス・ノニーノ」/他

○第2部(4時25分~)=南中PTAコーラス・アミーゴ「リメンバー・ミー」/新松戸アンサンブル・ビバーチェ「カノン」/オカリナ花れん「すみれの花咲く頃」/他

○第3部(5時50分~)=小郷有子&永松知雄ギターデュオ「涙の流れるままに」/フルート大洗SHIRINX「地上の星」/他

○第4部(7時5分~)=黒田公子「舞踏礼賛」/ギターアンサンブル・ルーチェ「ワルツ第2番」/大宮ギターカルテット「仮面舞踏会」アンサンブル・プレアデス「主題と変奏」/他

▽定員 全席自由280人(当日先着)

▽入場料 無料

▽主催  松戸市音楽協会/フリーコンサートin松戸2025実行委員会

※お問合せ ☎090-7245-5913(永松)

■館長講演会「江戸時代の俳諧文化と寺子屋教育-小林一茶を迎えた人々」

松戸市立博物館・渡辺尚志館長による講演会「江戸時代の俳諧文化と寺子屋教育-小林一茶を迎えた人々」が、松戸市民劇場で開催されます。「痩蛙負けるな一茶ここにあり」などの句で知られる江戸時代の俳人、小林一茶は、江戸に住みつつ、頻繁に房総地方を巡りました。松戸では馬橋や小金に何度も訪れ、地元の俳諧愛好者たちと交流しています。そんな一茶と人々との関係を中心に、江戸時代に花開いた俳諧文化や、庶民が俳諧などの文化活動を楽しむ能力を育んだ寺子屋教育についてお話しします。

▽日時 9月6日(土)午後1時~3時

▽場所  松戸市民劇場・ホール

▽講師 渡辺尚志(松戸市立博物館館長・一橋大学名誉教授)

▽定員 300人(申込先着)

▽参加費 無料

▽申込み 右記QRコードから又は往復ハガキに住所、氏名(ふりがな)、電話番号、返信用宛名を記入して〒270-2252    松戸市千駄堀671松戸市立博物館「館長講演会」係まで

※お問合せ ☎047-384-8181(文化財保存活用課)   

■第3回「平和のための戦争展・流山」

平和は武力でつくれるのか? 終戦から80年、この先も戦争のない平和な世界を主体的につくる道を考える「平和のための戦争展・流山」が、2日間にわたり流山生涯学習センターで開催されます。映画上映や講演、展示など多彩なプログラム。時間を合わせてお出かけください。

▽期間 9月6日(土)・7日(日)

▽時間 午前9時~午後5時

▽場所 流山市生涯学習センター(TX「流山セントラルパーク駅」徒歩4分)

▽内容 広島の高校生の描いた原爆の絵/広島・長崎の原爆写真パネル/原爆被爆者の証言映像(被団協・児玉三智子さん    他)/東葛看護専門学校平和ゼミナール「原水禁世界大会参加報告」/平和の俳句・川柳全応募作品/平和を考えたくなる絵本・本/山本鉱太郎さん所蔵戦争資料「学童疎開」他/戦時中のポスターなどからあの時代を体感/他

▽入場料 無料

▽主催 平和のための戦争展・流山実行委員会▽後援 流山市教育委員会

《プログラム》

★映画「シャドー・ディール-武器ビジネスの闇」と講演「日本は『死の商人』になるのか」

○日時 9月6日(土)午前10時~12時40分

○講師 杉原浩司(2023年参院外交防衛委員会で参考人を務めた武器取引反対ネットワーク代表)

○入場料 一般500円(資料代)/学生無料

★朗読 ジョー・オダネル「トランクの中の日本」~「焼き場に立つ少年」をテーマに~

○日時 9月6日(土)午後1時30分~1時50分

○読み手 新日本婦人の会流山支部「梨の花」

★戦争体験を語る会

○日時 9月6日(土)午後2時~4時

○語り部 樋上典子(関東学院大学他非常勤講師)/鈴木一正(PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会ちば)

★講演会「平和を守るため私たちにできること」

○日時 9月7日(日)午後1時30分~3時30分

○講師 望月衣塑子(東京新聞記者/2017年に平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞)

○入場料 一般500円(資料代)/学生無料

※お問合せ ☎090-8559-7261(樫)

■第275回楽歩会「港区・お台場海浜公園、台場公園からレイボーブリッジを歩いて渡る」

まだまだ暑い9月の楽歩会はお台場へ。レインボーブリッジを歩く海上散歩です。歩く時間は約3時間。日よけ対策と飲み物を忘れずに!

▽日程 9月7日(日)(集合時に雨の場合は中止し、14日(日)に延期)

▽集合 ゆりかもめ「台場駅」改札口(3B)午前9時40分(「新松戸駅」8時24分発JR常磐線代々木上原行きに乗車→「松戸駅」でJR常磐線(上野東京ライン)8時35分発品川行きに乗車→「新橋駅」でゆりかもめ9時20分発豊洲行きに乗車→「台場駅」9時34分着

▽解散 午後2時30分ごろ「ゆりかもめ芝浦ふ頭駅」

▽コース 台場駅→展望デッキ→自由の女神像→スカイウォーク→お台場海浜公園→「芝浦ふ頭駅」(約8.5km/歩く時間は休憩・見学を除き約3時間)

▽持ち物 弁当・飲み物・雨具・マスク・手指消毒液・健康保険証またはマイナ保険証(年齢証明書を兼ねる)

▽定員 50人(申込先着) 

▽参加費 300円(保険料含む)+交通費往復1542円 

▽申込開始 8月4日(月)午前9時~12時の間にメールで(メールが困難な方は電話で)

*ホームページ「STTC楽歩会」で検索

※お申込み・問合せ メールnohira@nifty. com(野平) ☎090-1559-2219(菅野)

■第94回企画展「とりホネ展-骨からわかる鳥 の進化と多様性」

我孫子市鳥の博物館で今、企画展「とりホネ展」が開催されています。鳥は、軽い体で空を飛び、空中や地上、水中で素早く回転できるしなやかな体つきをしている一方、ツメやクチバシなどの硬い構造もあわせ持っています。こうした体の特徴は、どのような骨のパーツで成り立っているのでしょう? 本展では、鳥の博物館がこれまでに収集、作製した骨格標本を通して、進化してきた歴史や骨が持つ美しさを紹介しています。

▽期間  ~11月24日(休)(休館日=月曜ただし祝日の場合は翌平日)

▽時間 午前9時30分~午後4時30分(入館は4時まで)

▽場所  我孫子市鳥の博物館(我孫子市高野山234-3)

▽内容 水に潜る姿のスズガモの骨格/ネズミを捕まえる姿のフクロウの骨格/同じオオハムから作られた骨格と剥製/他▽入館料 大人300円/高・大学生200円/70歳以上・中学生以下無料

○企画展関連イベント

★鳥博セミナー「鳥のホネが語る恐竜の痕跡」

▽日時 9月27日(土)午後2時~3時30分

▽場所 鳥の博物館・多目的ホール

▽定員 50人(申込先着)

▽申込み 9月13日(土)~ちば電子申請サービスで受付

★とりホネ関節模型を作ろう

▽日時 10月13日(祝)午後1時30分~3時

▽定員 20人(申込先着)

▽申込み 9月29日(月)~ちば電子申請サービスで受付

★とりホネパズル

▽日時 9月20日(土)午後1時30分~3時

▽定員 12人(申込先着)

▽申込み 9月6日(土)~ちば電子申請サービスで受付

《イベント共通事項》

▽場所 鳥の博物館・多目的ホール

▽参加費 入館料のみ

*無料駐車場あります。

※お問合せ ☎04-7185-2212(鳥の博物館)

■「メトロポリス・クラシックス」コンサート

クラシック音楽を気軽に楽しんでいただこうと、公益財団法人メトロ文化財団では毎年抽選で2000名の方を無料で招待する「メトロポリス・クラシックス」コンサートを開催しています。今年のテーマは「オーケストラが奏でる〝愛〟と〝情熱〟」。当選した方は、フランスとロシアの作曲家による華麗で魅力あふれる楽曲を、オーケストラの生演奏で心ゆくまでお楽しみいただけます。

▽日時 10月11日(土)午後2時開演(1時開場)

▽場所 東京芸術劇場・コンサートホール(「池袋駅」西口徒歩2分)

▽出演 梅田俊明(指揮)/東京都交響楽団/朝岡聡(司会)

▽プログラム ベルリオーズ「序曲《ローマの謝肉祭》op.9/オッフェンバック「歌劇『ホフマン物語』より間奏曲・舟唄    /ビゼー「歌劇『カルメン』第1・第2組曲よりハバネラ・ジプシーの踊り・他」/チャイコフスキー「交響曲第5番ホ短調op.64」

▽招待人数 2000人(抽選)

▽主催 公益財団法人メトロ文化財団

《応募方法》

○メトロ文化財団HP内応募フォームまたはハ ガキに代表者氏名(ふりがな)・住所・電話 番号・年齢・希望人数(3人まで応募可能)・同行者の氏名(ふりがな)・電話番号・年齢を書いて、〒103-0014東京都中央区日本橋蛎殻町2-13-9公益財団法人メトロ文化財団メトロポリス・クラシックス事務局まで(応募は1人1回限り)

○応募締切…9月7日(土)(当日必着)

○結果発表…9月16日(火)発送のチケットをもって結果発表となります。外れた方への通知はありません。

*未就学児は入場できません。

*車椅子での鑑賞ご希望の方はその旨を明記してください。

*天候等の理由で中止になる場合はメトロ文化財団HPでお知らせします。

※お問合せ ☎03-3666-0956(10時~16時/土・日・祝日除く)