平成最後の12月。来年はどんな年になるのでしょうか。
世の中がどんなに揺れ動いていても、子供たちには季節ごとの喜びを届けてあげたいですね。
12月といえば、やっぱりクリスマス! 親子でゆっくり楽しんでください。

『クリスマスのおくりもの』4歳ぐらいから
作/ジョン・バーニンガム 訳/長田 弘 ほるぷ出版

 

イブの夜、世界中の子供たちに贈りものを届けたおじいさんサンタとトナカイは、
疲れ切って帰ってきました。ところが、袋の底に贈りものが1つ。
遠い、遠いローリー・ポリー山に住むルービーに届けるのを忘れていたのです。
さて、おじいさんサンタはどうしたでしょう?

 

『サンタクロースと小人たち』3歳ぐらいから
作/マウリ・クンナス 訳/いながき はるみ 偕成社

 

サンタクロースはどんな所に住んでるの?
どうやって世界中の子供たちにプレゼントを用意してるの?……
この本を読めば、答えがぜんぶ分かります!

 

『ちいさなもみのき』4歳ぐらいから
作/マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵/バーバラ・クーニー 訳/上條 由美子 福音館

 

森のはずれの小さなもみの木と、足が悪くてベッドから出られない
小さな男の子のクリスマスのお話です。
ほのぼのとして素朴な絵本ですが、子供たちに届けたい1冊です。