2017年のカレンダーも最後の1枚になってしまいましたね。
でも、子供たちにはお楽しみが待っています。そう、クリスマス!
こんなクリスマスだったらいいなあ…と思う絵本を3冊ご紹介します。
ご家族でゆっくり楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おおきいツリー ちいさいツリー』4歳ぐらいから
作/ロバート・バリー 訳/光吉 夏弥 大日本図書

ウィロビーさんのお屋敷に届いたツリーは、見たこともない大きさ。
広間に立てると、天井につかえて先っぽが曲がってしまいます。
そこで先っぽはちょん切って捨てられますが、その先っぽが拾われて、
また先っぽだけちょん切って捨てられて…。
ツリーとともに迎えるクリスマスの喜びがあふれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『クリスマスの森』5歳ぐらいから
文/ルイーズ・ファティオ 絵/ロジャー・デュボアザン
訳/つちや きょうこ 福音館

クリスマスの前の晩、森の中で眠り込んでしまったサンタさん。
ソリにはプレゼントがいっぱいです。様子を見ていたキツネに、
良い考えがひらめきました。それはサンタさんへの素敵なプレゼント。
いったい何が始まるのでしょう…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『クリスマスのおきゃくさま』5歳ぐらいから
文/ダイアナ・ヘンドリー 絵/ジョン・ロレンス
訳/ふじい みきこ 徳間書店

エクセター通りの古い家に住んでいるベンとジェイン。
クリスマスには親戚が集まってお祝いです。ところが、
思いがけないお客さんが次々とやって来て…子供だけでもなんと18人!
サンタさんは、ちゃんとみんなにプレゼントを配ることができるのでしょうか?