表紙の絵と文/近藤 賢一
旅先での出会い(北海道編)
2015年6月、東北・北海道の旅。仙台、中尊寺、横手、角館、盛岡、十和田湖、
弘前、青森、フェリーで函館、札幌、小樽、夕張、富良野、旭川、稚内、
フェリーで礼文・利尻、フェリーで稚内に戻り、宗谷、サロマ湖、知床、釧路、トマム、
苫小牧、太平洋フェリーで仙台、石巻(震災復興シンボルの1964年東京五輪の聖火台)へ。
走行距離は3800㎞であった。
現地のみ販売の活裂焼烏賊を求め大沼公園へ。しかし14時の閉店。
隣の店の方(かつて市川市に住んでおられた)が「事情を話すと売ってくれるかも」と。
無事買うことができ、函館のホテルで夜景を眺めながら味わった。
小樽では、連泊中の札幌のホテルに愛用のカメラを忘れ、
使い捨てカメラを買おうと探したが見つからない。
人力車のお兄さんが店を探し買うことができた。
そのお兄さん、船橋市出身であった。お礼に、妻と人力車に初めて乗る。
後日、人力車を描き、絵手紙を送る。
利尻では、ホテル側のミスで予約が取れていなかった。
ネット社会で敏感になられていたのか、
源泉かけ流しの島内一のホテルを紹介して、フェリー出港時には
たくさん土産を持参して見送りに来られた。
次の宿泊地稚内ではスイートルームへ案内された。
旅行会社に行程を確認されたのか、楽しく旅行を続けることができ、
後日、お礼の絵手紙を送る。旅先で出会った感謝のエピソードです。
北海道の雄大で美しい景色に触れ、絵のモチーフ取材の旅でもあった。
こんどうけんいち●プロフィール
1950年滋賀県生まれ。同志社大学工学部卒業後、通信建設会社で通信設備の設計・施工、
ソフトウエア開発に携わる。その後、シニアコンサルタントとして情報セキュリティコン
サルティング会社に勤務。2011年から武田清蔵先生に師事。2018年10月初個展「旅行の
想い出の絵展」をギャラリー「風車」で開催。新松戸在住。
月刊新松戸2019年8月号(No.482) 目次
四季折々 葉月
想定外の日々かもね(37)久田 恵
人生はまだまだ油断ならないのかも…
今月のまち情報 たて組
弁護士ノート(12)國分 玲名
離婚とお金の問題について〈その2〉
おだいじに(112)石井 秀幸
子供にイライラ…どうすれば?
軽やかに生きる法則(125)小倉 克夫
サードライフ
ホームドクターの健康相談室(199)栄原 智文
[診察問答]屋内での熱中症を予防しよう
こころの診察室(207)畑野 民栄
暴力について
ペルシャ歴史紀行(その1)三浦 聡雄
テヘランからコム、カシャーン、イスファハンへ
関さんの蔵通信(89)高野 正志
公事方御定書について
シニアライフ考(41) 谷山 隆浩
和式の暮らしをサポートする手すり
人のかたち/骨のはなし(9)村田 亮
夏といえば…花火にビール+痛風?!
協賛店からのお知らせ
Coffee Break(8)横田 尚己
パナマ
新松戸地図
暮らしの電話帳 広告協賛店一覧
まつどリサイクル通信 出張版 ごみ問題を考える(2)
松戸市役所 環境部廃棄物対策課
求人/募集広告
不思議彩時記(450)流山児 祥
低國は変わるか? 酷暑の嘉義でフィールドワーク まずは、落花生の皮むきから
この絵本、おススメです!(50)嶋田 小夜子
おもちゃの病院から(144)吉田 徳三
シャボン玉おじさん
印象派からその先へ 世界に誇る 吉野石膏コレクション展
招待券プレゼント
読者の広場/詩「夏草の駅」東 恵子
新松戸パークハウス写真クラブ(170)
わたしの視点 新松戸まつり編
今月の俳句 短歌 川柳
こちら、新松戸パトロール隊!(20)池田 武司
家族の絆で「電話de 詐欺」撲滅!
今月のまち情報 よこ組
情報交換
編集室
今月の運勢(76)天道 象元